今回はマグカップの定番!【スノーピーク チタンシングルマグ】を紹介します。
こんにちは。キャンプを始めてもうすぐ20年!道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。
キャンプ道具って買おうかどうしようかってホントに悩みますよね?

買いたいキャンプ道具が自分のキャンプスタイルに合っているのか?コスパはいいのか?買って後悔しないか?
・他のレビュー記事を見てもメリットしか書かれていない…
・デメリットはホントに無いの?
そんな方に忖度なしのレビューをお送りします!
この記事で、お目当てのキャンプ道具が自分に合うかを見極めてください。
買って後悔しないようにレビューします!
このサイトで紹介する内容です。

キャンプに行っても
・重労働の設営と撤収
・慣れない料理で時間が掛かる
返る頃にはヘトヘトに疲れるキャンプでなく、
⇩
・簡単で瞬殺の設営と撤収
・手抜き飯で楽チン料理
少ない時間でも自然を満喫できる楽チンなキャンプスタイルを送りたいキャンパーさん向けにレビューしていきます!
- メーカーホームページなどで記載されているスペックについての深掘りはしません
- ただの道具自慢はしません(たまにします、、、)
当たり前の情報は割愛しがちです、、、
所有しているキャンプ道具については、実際に使った際の感想を。
所有していないキャンプ道具については20年近いキャンプ経験からの感想を、下記項目毎にお伝えしていきます!
- メリットとデメリット
- 機能性とコスパの良さ
- どんなキャンプスタイルに合うのか
- 類似商品との比較
価格情報やマニアックな情報も!
その他にもマグカップのレビューでは保温実験をやったり、バーナーのレビューでは沸騰までのタイムアタックをやってます。
また最後にAmazonでの価格推移から買い時価格の情報もお伝えしています。

マニアックな情報をお届けできればと思っています!
前置きが長くなって、ゴメンナサイ。
それではチタンシングルマグのレビューをはじめていきます。
どうぞ最後までお付き合いください!
サイズは220・300・450があります。
二重構造のチタンダブルマグ・ステンレス真空マグとの比較レビューはこちらからどうぞ。
スタッキングと直火が最大の武器、
他にはない持ちやすいハンドル
スタッキング能力の高さと直火が出来て、持ちやすいマグカップ!
けれど、やっぱりスノーピーク、、、価格がネックです。
- メリットとデメリット
- 機能とコスパ
- どんなキャンパーさんに合っているか
- 同じタイプの他メーカーのお勧め品
各項目ごとに紹介していきます!
メリットデメリット
- スタッキングできる
スタッキング性能が高いです。 - 火にかけられる
飲み物が冷めてもすぐ温められる。 - 持ちやすい
他メーカーと持ち比べてみてください。
- 同じサイズでスタッキングできない
- やっぱり価格…
同サイズのスタッキングはできませんが、サイズ違いでのスタッキング性能はとても高いです。
機能性とコスパ

チタンシングルマグは220・300・450の3サイズ揃えても10,000円弱とスノーピークにしては良心的価格です。(2023.4)
スタッキング機能の高さがポイントを大きく上げています!
どんなキャンパーさんにおすすめ?

他メーカーと比べてはやはり割高ですが、スタッキング機能、持ちやすいハンドルは他メーカーとの差額分の価値は充分あります。

スノーピーカー以外のキャンパーさんにもお勧めできます!
類似商品
機能性もあって、スノーピークよりコスパの良いマグカップは【ユニフレームのスタッキングマグ350 チタン】です。
ワンサイズのみの展開ですが、スタッキングと直火ができて価格もスノーピークより良心的です。

スタッキングマグ350 チタン
記事の最後に価格推移と、お買い得価格情報を紹介しています!
徹底レビュー!
それでは詳しく紹介していきます。
チタンシングルマグ スタッキング
スノーピークのマグはチタンシングルマグ・チタンダブルマグとステンレス真空マグの3種類があります。
見た目はどれも似ていますが、スタッキング性能は違いますので気を付けてください。
- チタンシングルマグ⇒3サイズ全て可能(自己責任)
- チタンダブルマグ⇒220と300以外なら可能
- ステンレス真空マグ⇒300と450のみ(200は商品自体なし)
今回紹介しているチタンシングルマグはスタッキングができます。



同サイズでもスタッキングできれば良かったのですが、こればかりはわがままですね、、、

スタッキングはキャンプを楽チンにしてくれます!
スタッキングは異なるサイズで
- 同サイズでのスタッキングはできないです。 例300と300→×
- 1サイズ違いのスタッキングはできます。 例300と220→〇
- 2サイズ違いのスタッキングもできます。 例450と220→〇 スタッキング時はガバガバですが、、、
1サイズ違いのスタッキングはメーカーホームページ上では推奨していません。 (『できない』ではなく『お勧めいたしかねます』と表記されています。)
450と300 300と220のスタッキング→自己責任で
個体差でスタッキングできない・破損する可能性もあるらしいですが、我が家は問題なくやってます!
取り出すときに少しひっかかりますが使用時には影響はありません。
SNS上でも多くの方が1サイズ違いのスタッキングをしています。
そしてメーカーも〔2022 限定 秋の野遊び応援セット〕で450・300・220の3個セットを販売してます、、、 どーゆーこっちゃ⁉、、、

我が家は220・300・450を気にせず、スタッキングして使用しています。
スノーピーク チタンマグ 直火が出来る(シングルマグのみ)
直火が出来る、出来ないも種類によって変わります。気を付けてください。
- チタンシングルマグ⇒可能
- チタンダブルマグ⇒不可
- ステンレス真空マグ⇒不可
紹介しているチタンシングルマグは直火が出来ます!
飲み物が冷めたら、サッと火にかけてあたためる。 これ大きなメリットです。

弱火で軽く温めるくらいなら、持ち手もそこまで熱くなりません。(個人差があるので、くれぐれも注意してください。)

冷めたら火にかけて温める。 これ楽チンです!
冷めやすいシングル構造ですが…
二重構造のチタンダブルマグや真空構造のステンレス真空マグと、保温性を比較した実験を行いました。
持ちやすい形状のハンドル

ハンドルの曲線のおかげで、変に力を入れずに持ちやすいです。
他メーカーと比べると、握りやすさが全然違うハンドルです!

持ち手は動かした場所で止まらずに左右に動きやすいです。(個体差で我が家のだけの可能性もあります。)
お店で持ち比べをお勧めします!(お店の迷惑にならない程度に、、、、)

サッと、軽く持てるハンドルです!
デザイン
100%主観です、、、自己満足です、、、


中身(使いやすさ)も重要ですが、見た目(デザイン)も重要です!


スノーピーク チタンシングルマグのまとめ
総合的に良い道具
- 直火が出来る
飲み物が冷めてもすぐ温められる。 - スタッキング性能が高い
所有欲を満たしてくれるスタッキング性能 - 持ちやすいハンドル
他メーカーと持ち比べてみてください。
⇧3つのポイントがおすすめのマグカップです。
- 同じサイズでスタッキングできない
- 強気のスノーピーク価格
この2つが気になるならユニフレームがお勧めですね!
楽チンなキャンプスタイルを好む
キャンパーさん目線の採点は?

機能性はほぼ文句なし!価格もスノーピークにしては良心的!
結局は買い?
機能性も高く、良心的な価格。
価格さえオッケーなら買って損はしないキャンプ道具です!(とはいえども強気のスノピ価格です)

何よりも3サイズ揃えて、スタッキングした時のコンパクトさと所有欲は最高です!

我が家は自宅でも愛用しています(ダブルマグ)。買うときは『キャンプ用兼自宅用』と言えば嫁さんの許可が降りやすいです…笑

Amazonでの価格推移
220サイズは2023年3月以降での最低価格は2100円前後です。
5月以降は2500円~定価をウロウロしています!
300サイズは2023年3月以降での最低価格は2400円台です。
5月以降は2600円~定価をウロウロしています!
450サイズは2023年3月以降での最低価格は2900円台です。
5月以降は3200円~定価をウロウロしています!

約15%安くなってたら買いですね!
価格面ではさっき紹介したこちらが優位です⇩
ほとんどの期間で定価に近い価格(約2,400円)での販売です。Amazonでは年に数回だけ約2100円で販売されています。(2023年1月~8月までの実績です)
必見です!
スノーピークのマグを買う事は決まったけど、
シングルマグ、ダブルマグ、ステンマグ
どれにしようかお悩みでしたら、
⇩こちらからどうぞ⇩
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
楽チンは正義!実用主義で紹介します。
映え狙いのキャンプ道具は紹介していません…