- キャンプテーブルをはじめて買う!
- 今のテーブルから買い替えたい!
Amazonや楽天、各メーカーのHPなどで色々調べても種類が豊富過ぎて、どれを選べばいいか迷っちゃいますよね、、、
- どんなテーブルが必要なの?
- どんなタイプのテーブルがいいの?
そこで今回は、ファミリーキャンプが楽チン快適に過ごせる、キャンプテーブルの選び方を紹介します。
・絶対に必要なテーブル
・有るといいけど、無くても大丈夫なテーブル、
この記事を見れば、テーブル選びで失敗しません!
おおまかにキャンプで使うテーブルは3種類あります。
- ダイニングテーブル
食事をする - キッチンテーブル
料理をする - サイドテーブル
焚き火などのリラックスタイム
3種類全部あれば無敵です、、、笑
ダイニングテーブルがあれば、普段と変わらない食事の時間が過ごせる!
無いと食器を地べたに置いてひっくり返ったり、アリさんが寄って来たりすることも、、、
キッチンテーブルがあれば料理も自宅と同じように楽チン!
無いと料理するスペースを作るのに一苦労、いつもの倍以上時間が掛かる
サイドテーブルがあればコーヒーやお酒、おつまみをそばに置いて焚火を楽しめます
でも、いきなり3種類全部を揃える必要もないから安心してください!
1台で3役こなせるテーブルもあるので、安心して下さい!
それでは各テーブルについて詳しく紹介していきます。
テーブルだけじゃなく他のキャンプ用品でも、楽チン快適なキャンプが過ごせます!
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失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
目次
キャンプテーブルの
タイプって?
テーブルは使用用途で3タイプあります。
- ダイニングテーブル
- キッチンテーブル
- サイドテーブル
ダイニングテーブル
食事をするのがメインのダイニングテーブル
高さによって2つのタイプがあります。
- ハイタイプ
天板高約65cm - ロータイプ
天板高約45cm
食事をしやすい天板高65cmのハイタイプ。
天板高45cmのロータイプもありますが、お腹が圧迫されて食事には向いていません。
キッチンテーブル
名前のまんま!料理をするためのキッチンテーブルです。
立って料理するので、天板高80cmがメインです。
天板下に調理道具が収納できるので料理が捗ります。
サイドテーブル(ローテーブル)
焚き火やまったりリラックスタイムに、イスの横に置くサイドテーブル
天板高45cmでロースタイルチェアに合わせられます。
飲物やおつまみ、軽食を置けるくらいのサイズがメインです。
⇨スライドします
使用用途 | 天板高さ (cm) | 天板サイズ (cm) | 天板材質 | |
---|---|---|---|---|
ダイニングテーブル | 食事 | 65 | 120×70 | プラ |
キッチンテーブル | 料理 | 80 | 120×50 | プラ・金属 |
サイドテーブル | リラックス時に | 45 | 40×30 | 金属 |
詳しくは後述します。
3種類のテーブル全部必要なの?
全部あればキャンプライフも快適になりますが、、、
まずはダイニングテーブルだけあれば大丈夫!
キッチンテーブルはそこそこの価格になるので、大きめのダイニングテーブルでキッチンテーブルも兼ねましょう!
高さ調整ができるテーブルもあるので、ロースタイルにすればサイドテーブルの役割もできて、1台で3役こなせます!(高さ調整やテーブルの移動などの手間はかかりますが、、、笑)
それぞれのテーブルについて詳しくお伝えします!
ダイニングテーブル
無いと食器を地面に直置きのサバイバルスタイルに、、、!
あれば家と同じく食事ができる。大きいサイズのテーブルなら料理もできる!
初めてのテーブルには、、、
食事がしやすいハイタイプで、大きめサイズのダイ二ングテーブルがおすすめですよ!
サイズ
天板サイズは家族全員が座れて食事ができる大きさが目安です。
4人家族で120㎝×70㎝
3人家族90㎝×60㎝あれば広々と食事ができます。
⇧のテーブルは約85×50cmです。我が家3人が食事をするには充分の広さです。
それじゃなんで、大きめのサイズが必要なの?
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キャンプ初心者さんがキャンプ用品を揃えるのに、いきなり3種類のテーブルを揃えるのはハードルが高いです。
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大きめのダイニングテーブルがあれば料理するスペースも充分でキッチンテーブルとして代用できます。
キッチンテーブルと兼用するなら
4人家族⇨6人用テーブ(150×70cm)
3人家族⇨4人用テーブル(120㎝×70㎝)
高さ
天板高は2種類あります。
- ハイタイプ
天板高約65cm - ロータイプ
天板高約40cm
ハイタイプ
ハイタイプには座面高45cmのイスを合わせます。
天板高65cmなら食事だけでなく、無理なく料理もできます。
ロータイプ
天板高45cmのロータイプは地面に近く、自然を感じやすいです!
座面高約30㎝イスを合わせれば、脚も伸ばせてリラックスに出来ます。
でも、食事をするとなるとお腹が窮屈になるので、あまり向いていません。
食事 | 調理・作業 | まったり・焚火時 | |
---|---|---|---|
ハイタイプ | ◎ | 〇 | △ |
ロータイプ | △ | △ | ◎ |
食事はハイタイプ
まったりはロータイプがお勧め!
初心者さんが最初に買うべきテーブルは?
・食事はハイタイプがいい!
・キッチンテーブルはまだ持っていない、、、
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それなら、1つのテーブルで食事・調理ができるハイタイプのダイニングテーブルを!
・ロータイプで自然を感じたい!
・キッチンテーブルを持っている
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それなら、ダイニングテーブルはロータイプでも大丈夫です。
セットが一瞬で終る!ロータイプテーブル
材質
天板の材質によって使い勝手が変わります。
金属系
ステンレスやアルミ製は熱に強く、強度も高いです。熱いクッカー(鍋類)を置けるので料理用として向いています。
丈夫で、手入れも簡単です。
熱に強く、耐久性の高いテーブルを探している人におすすめです。
木製系
キャンプらしく、自然に溶け込む質感が特徴です。デザイン性が高くおしゃれな商品が多い
でも木の厚さにより重量があったり、火や熱に弱いのがデメリットです。傷も目立ちやすいです。
プラスチック系
軽くて安価です。
でも、火や熱に弱く熱いクッカー(鍋類)を置くと変形する可能性が高いです。
金属製に比べて強度が弱く、傷もつきやすいです。
⇨スライドします
強度 | 耐熱 | 見た目 | 価格 | |
---|---|---|---|---|
金属系 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
木製 | 〇 | △ | ◎ | △ |
プラ系 | △ | △ | △ | ◎ |
総合的にみると金属系の天板がおススメなんですが、、、
使い方さえ気を付ければ、コスパ重視のプラ系でも大丈夫!
収納方法
大きく2タイプあります。
- フォールディングタイプ
- ロールタイプ
フォールディングタイプ
天板を半分に折り畳み、その中に脚等を収納できるフォールディングタイプ。
天板を半分に折り畳むだけで収納時のサイズは大きめです。
でも、ロールタイプより薄めです
安定感はもちろん、ハイタイプにもロータイプにもなるテーブルなんです!
ロールタイプ
蛇腹状の天板を折り重ねてコンパクトに収納できます。
蛇腹状の天板だと作業時に安定感が弱い。テーブルの脚の形状で座った時に自分の足がテーブルの下に入らないケースもあります。
コールマン ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)
ハイ&ローができて、コンパクト!
収納性 | 安定性 | |
---|---|---|
フォールディングタイプ | △ | ○ |
ロールタイプ | ○ | △ |
結局のところ、はじめてキャンプテーブルを買うとなると、どっちがいいの、、、?
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キッチンテーブル無しで、ダイニングテーブルで料理をするなら安定感が必要!
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フォールディングタイプがおすすめ
という事で、、、
はじめてのテーブルは、
・ハイタイプ
・フォールディングタイプ
のダイニングテーブルが
お勧めです!
(天板材質はプラでも大丈夫)
ダイニングテーブルはキャンプ用品の中では大型です。車載スペースによっては収納方法やサイズに注意してください!
イスとテーブルがセットになっている商品ってよく見ますよね!
セットになっているイスって長時間座ると結構シンドイです。
イスは別に用意した方がいいですよ!
でも、、、
セットのイスは荷物置き(ラック)としても利用できます。
キッチンテーブル
キャンプでも自宅キッチンの様に料理ができる!慣れないキャンプ飯も作りやすい!
料理がしやすい天板高80cmのテーブルです。
天板下に調理道具が収納できるので料理が捗ります。
サイズ
天板サイズは大きい分だけ料理スペースが確保できますが、収納時のサイズが心配になります。
天板サイズが115×37cmのユニフレーム キッチンテーブルⅡ
約120×50cmが料理スペースと収納面を考えるとバランスがいいです。
(縦、横の二辺の合計が160cm以上は欲しいですね)
高さ
立って料理するので天板高は80cmがベストです。
天板高が80cmあると、天板下に広大な収納スペースが作れます。
天板下の収納スペースにクッカー(鍋やフライパンなど)や調理器具を収納できるから、料理が捗ります!
収納棚が2段あれば文句ナシ!
キッチンテーブルは料理スペースの確保と同じくらい、食器や調理器具、食材の収納場所として重要なんです!
天板サイズだけでなく、収納力も大切です!
材質
料理をする場所。火の近く。クッカーを置く事を考えると金属製がおススメです!
収納タイプ
包丁を使うので、テーブルに安定感を求められます。
安定感があるフォールディングタイプがおススメです!
フォールディングタイプは強度だけでなく折りたたむだけで片付けられる。楽チン!
あればキャンプライフが格段にレベルアップします!
料理が楽チンで快適に作れるキッチンテーブル!
フラットバーナー
+
ステンレスキッチンテーブル
+
IGT(アイアングリルテーブル)
サイドテーブル
キャンプでリラックスする時には必ず必要なのがサイドテーブルです。
そばに飲み物やスマホを置けるテーブルがあるととても便利ですよね!。
サイズ
焚火を囲みながら、1~2人でサイドテーブルひとつを使います。
4人家族なら2つあるといいですね!
とはいえ、飲み物とおつまみ、お菓子やスマホ(あとはライト)ぐらいしか置かないので40×60cmもあれば充分です!
1人用ならもう一回り小さくても大丈夫です。
高さ
焚き火やリラックスタイムには、足が延ばせるロータイプのイスが合います。
サイドテーブルもロータイプに合わせて天板高30cmがおススメです。
テーブル天板高は38.5cm イスの座面高は左34cm・右46cm
ハイタイプのイスでも、サイドテーブルなら天板高30cmで問題なく使えますよ!
材質
焚き火の火の粉や灰が舞い散ってくるので、金属製がおススメです!
収納方法
サイドテーブルの使い方から、天板に強度は求めないですね。
また複数所持するケースが多いので収納がコンパクトになるロールタイプがおススメなんですが、、、
サイドテーブル自体が小さいので、折りたたみタイプでも充分コンパクトになります。
カンタン!一瞬でセット出来るサイドテーブル
ステンレス天板で熱、キズに強い!
収納時は薄くてフラット
まとめ
有れば無敵の3種類!
- ダイニングテーブル
- キッチンテーブル
- サイドテーブル
3種類のテーブルがあればキャンプライフが楽チン、快適度が大幅アップします!
でも初心者キャンパーさんがいきなり3種類揃えるとなると、、、
- 車載スペース
収納場所の確保 - 設営の負担
テントなどの慣れない設営でクタクタ
テーブルのセット自体は簡単だけど、3種類全てのセットとなると、、、
慣れるまでは、できるだけ負担は少なくしたい - お財布的にも
特にキッチンテーブルは安くはないです
といった具合に、簡単に揃えるのが難しいです。
⇩ ⇩ ⇩
焦らずにキャンプを重ねながら順々に揃えていきましょう!
キャンプ用品を順々に揃えていける㊙テクはこちらから
⇩ ⇩ ⇩
どのテーブルから揃えて行けばいいの?
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- ダイニングテーブル
絶対 - キッチンテーブル
あれば料理が楽チン、快適!
⇩
なければダイニングテーブルでも代用できます! - サイドテーブル
あれば焚き火やリラックスタイムが楽チン、快適!
⇩
なければダイニングテーブルでも代用できます!
(テーブルの移動と高さ調整が必要になります)
とりあえずは、、、
大きめサイズ
(4人家族ならだいたい150×70cm)
ハイタイプ
(天板高約80cm)
フォールディングタイプ
(折りたたみ式で天板強度が高い)
のダイニングテーブルがあれば何とかなります!
さらにわがまま言えるなら、高さ調整ができて、天板下に収納スペースがあると最強です!
そんなテーブルあるの?って思いますよね、
あるんです!
これが1台3役のテーブルです!
天板サイズが100×60cmと一回り小さいですが、天板下収納があるので狭さを感じさせません。
他にもありますよ!
・ワンタッチでセットできる
・収納時は超コンパクト
・高機能でオプションで無限の拡張性
初心者キャンパーさんにもおすすめ!
あればキャンプライフが格段にレベルアップします!
料理が楽チンで快適に作れるキッチンテーブル!
テーブルだけじゃなく他のキャンプ用品でも、楽チン快適なキャンプが過ごせます!
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失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
アウトドアチェアも!
・タイプ別に座り心地重視
・キャンプライフが
楽ちん、快適になるアウトドアチェア!
失敗しないテーブル選びで楽チン、快適なキャンプライフを送りましょう!