今回はファミリーキャンプにおすすめ!【焚き火台 4選】を独断と偏見で選んでみました!
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。
ファミリーキャンプで楽チンにキャンプができる道具を紹介しています。


どうぞ最後までお付き合いください。
焚き火台 おすすめ4選にあたって
実際に使用しているものは、もちろんおすすめしてます。
使用していないものでも、10年以上キャンプをしてきた、てんちょーの焚き火台選びのポイントを満たしているものです。
自信を持っておすすめします。

焚き火台選びのポイントは、
ファミリーキャンプで調理もできる、多機能な焚き火台です!
焚き火台 選びのポイント
今回、焚き火台に求める要素が
- ファミリーキャンプで使えるサイズ
- 調理・バーベキュー兼用
- ダッチオーブンが置ける
- 収納時はコンパクト
の4項目です。
ファミリー で使えるサイズの 焚き火台
3~4人で使えるサイズ30×30cm以上を目安に選びました。
市販の薪の長さが約40cmです。このくらいのサイズがあれば、スムーズに薪を置けます。

調理する時に鍋をふたつ置いたり、家族4人でバーベキューをする時も、このくらいのサイズがあればストレスなく使えます。

焚き火台のサイズが小さいと、
『鍋が1つしか置けない』、『4人分のバーベキューだと、少しずつしか焼けない』っていう事もあります。
調理 バーベキュー 兼用できる 焚き火台
- 焚き火をする時だけ焚き火台を使う
- バーベキューの時はバーベキューコンロを使う
これだと、荷物が多くなりますね、、、
- 焚き火をする時は焚き火台を使う
- バーベキューの時も焚き火台を使う
これなら荷物も焚き火台だけ!
そして、調理やバーベキューをするには鍋や食材を置く網・スタンドが必要です。

- 網・スタンドが置きやすいタイプ
- 最初から網・スタンドがセットで付いているタイプ
- オプションで網・スタンドがあるタイプ
上記3つのどれかに当てはまるタイプを選びました。
ダッチオーブン が置ける 焚き火台
薄くてコンパクトな焚き火台が主流になっています。
持ち運びが楽チンで、軽くて扱いやすいですが、耐荷重が弱くてダッチオーブンが置けないタイプも多くあります。
調理もできる焚き火台を選んでも、ダッチオーブンが置けないとキャンプでの調理の楽しみが激減です。

ダッチオーブン10インチが約6㎏です。 耐荷重が10㎏以上の焚き火台を選びました。
収納時はコンパクト
セット(設営)簡単・コンパクトはキャンプを楽チンにしてくれます!
ほとんどの焚き火台がセットは簡単ですが、収納時では大きな差が出てきます。
今回はダッチオーブンが置ける・調理とバーベキューができる焚き火台を選んでいます。
頑丈で多機能な分、コンパクトさが弱くなります。 その中でも比較的コンパクトになるものを選びました。

という事で、下の4項目を優先して選びました。
- ファミリーキャンプで使えるサイズ
- 調理・バーベキュー兼用
- ダッチオーブンが置ける
- 収納時はコンパクト
4項目すべてクリアしている焚き火台もありますが、クリアしきれていない項目がある焚き火台もあります。
その代わりに特筆すべきポイントのある焚き火台になっています。
とっても偏った目線で選んだ【焚き火台おすすめ4選】です。
それでは紹介します。是非、最後までお付き合いください。
焚き火台 おすすめ4選
それでは紹介していきます。
- スノーピーク 焚火台M
- ユニフレーム ファイアグリル
- コールマン ファイアーディスク
- 東京クラフト マクライト
スノーピーク 焚火台M
スノーピークの定番アイテムの焚火台です。
サイズはS・M・L・LLがあり、ファミリーならMかLです。 車載収納と予算に制限がなければLをお勧めします。
我が家の愛用品Mです。詳しいレビューはこちらからどうぞ。

グリルブリッジ(別売り)という道具で網・鉄板(共に別売り)の高さが調整でき、調理が楽チンにできます。

素材が厚くて重い、とっても頑丈な作りなので質感も高いです。
ダッチオーブンも余裕で置けます。耐荷重は明記されていませんが、とっても頑丈です。
てんちょーが乗ってもビクともしないです。(良い子はマネしないでください)
収納時はフラットでコンパクトですが、重いです。本体のみで3.5㎏あります。

本体とは別に、炭床・網・グリルブリッジ・鉄板等オプションが多く必要です。
最低限の装備を揃えると、かなりの額になるのがデメリットです。
ですが、機能性・コンパクトさは最高クラスです!
焚火台M | |
機能性 | ◎ オプションが多く必要 |
耐荷重 | ◎ HPで確認できませんでした 大人が乗っても大丈夫 |
使用時サイズ (天面) | 〇 350×350㎜ 薪を斜めに置く |
収納時 サイズ | 〇 450×515×32㎜ 本体は薄いですが、オプションを 含めると少し嵩張ります。 |
- オプションンの沼で機能性は無限大!(主観です)
- 薄くコンパクト!(本体だけなら)
機能性やコンパクトだけではなく、質感の高い焚火台を求めている方におすすめです!

値は張りますが、一生モノの焚火台です!
ユニフレーム ファイアグリル
こちらもユニフレームの定番アイテムのファイアグリルです。
スノーピークの焚火台と同じく、ロングセラーで信頼高い焚き火台です。
我が家の初代焚き火台です。
炭床と網が最初からセットで付いてます。網の高さは調整できません。
本体耐荷重20㎏と頑丈です。
セットで付いている網もいいですが、『ヘビーロストル(別売り)』がおすすめです。

網目が格子状ではなくて、一方向のなので洗い物が楽チンです。
頑丈なので、ダッチオーブンを置いても余裕の作りです。
収納時はパーツを全て本体内に収納できます。が、本体自体が厚いので嵩張ります。

網と炭床が付属されています。必要に応じて、ヘビーロストルと鉄板があればフル装備になります。
機能性も高く、経済的にも優しい焚き火台です。
ファイアグリル | |
機能性 | 〇 網の高さ調整はできない |
耐荷重 | 〇 本体耐荷重20㎏ |
使用時サイズ (天面) | 〇 約350×350㎜(網サイズ) 薪を斜めに置く |
収納時サイズ | 〇 約375×375×70㎜ 少し嵩張る |
- 機能性・耐久性が高い
- 経済的に優しい価格
万能なのに経済的に優しい!初めての焚き火台におすすめ!

どんな焚き火台か迷っている方は、これならハズレません!
コールマン ファイアーディスク(TM)
当ブログでは登場回数の少ないコールマンから、ファイアーディスク(TM)です。
別にコールマンが嫌いな訳じゃないんです、、、 愛用品もいくつかあります。

コンパクトを重視すると言っておきながらの、大型焚き火台です。ごめんなさい、、、
Φ45cmなので薪は置きやすく、調理やバーベキュー時にも充分なサイズです。
画像にあるように炭の追加がしやすい網ですが、一箇所からでしか追加できないのが残念です。
また、炭床(ロストル)がオプションでも設定が無いので燃焼効率が少し心配です。
耐荷重30kgで、重量を心配する必要はゼロです。

本体の幅はそのままΦ45cmでの収納ですが、収納時は脚を折り畳めば薄くなります。

価格もコールマンならではで、ユニフレームより更に経済的に優しいです。
ファイアーディスク(TM) | |
機能性 | △ 網の高さ調整はできない 炭の追加が一箇所 |
耐荷重 | ◎ 本体耐荷重30㎏ |
使用時サイズ (天面) | ◎ 約φ45×23cm 薪はそのまま置ける |
収納時サイズ | △ 約φ46×8.5cm 全体的に大きい |
- サイズを気にせずに薪を置ける!
- 経済的に優しい価格
大きいサイズの焚き火台を探している方におすすめ!価格も魅力的です。

炭の追加方法と燃焼効率が気にならなければ第一候補に!
東京クラフト マクライト
最近、話題の焚き火台です。 収納時の軽量・コンパクトにおいては断トツです。
収納サイズがコンパクト21×40×2.5cmなのに、使用時のサイズが36×40cmと充分な大きさにも驚きです!
炭床(ロストル)はありませんが、本体底面の傾斜とスリッド(空気を取り入れる隙間)があるので、燃焼効率は期待できそうです。
本体底面にスリッドがあるので、灰が下に落ちます。焚き火シートは必須です。
網は付属されてませんが、鍋などを載せる五徳が付属されてます。
また、五徳が滑り落ちない・五徳の高さを替えられるといった構造で、ユーザーに細かい配慮がされています。
高さの調整は2段階のみで高低差が大きいですが、、、

軽量・コンパクトなので、本体の耐荷重は10kg・五徳耐荷重が7㎏とあまり重い物は置けません。
その分、収納時のコンパクトさが最大のメリットです!

バックパックに入る焚き火台!ニュータイプですね、、、
本体・五徳・スタンド・収納ケースが付属されています。
あとは焼網と焚き火シートを購入するくらいなので、経済的です。
マクライト | |
機能性 | 〇 網の高さ調整可能 |
耐荷重 | △ 本体耐荷重10㎏ 五徳耐荷重7kg |
使用時サイズ (天面) | 〇 36×40×32cm 薪がそのまま置けるか ビミョーなサイズです、、、 |
収納時サイズ | ◎ 21×40×2.5cm 薄い!1㎏以下と軽い |
- ユーザー目線の機能性の高さ
- 何よりも軽量コンパクト!
軽量コンパクトな焚き火台ならコレです!

ダッチオーブン使用時は耐荷重を気にしてください!
まとめ
どうでしたか。 調理が簡単にできるなど、機能性を重視した焚き火台のおすすめ4選でした。
- スノーピーク 焚火台M
- ユニフレーム ファイアグリル
- コールマン ファイアーディス(TM)
- 東京クラフト マクライト
当たり前ですが、これ以外にも多くの焚き火台があります。
ですが、今回紹介した焚き火台は
- ファミリーサイズ
- 調理なども簡単に出来る多機能
な焚き火台を求める方には、間違いは無いと思います。

軽量コンパクト好きの我が家にしては、大きめのサイズの紹介ばかりになりましたが、、、
ごめんなさい、、、
是非、ご参考にしていただければ幸いです。
⇩必見です!⇩
⇩今回紹介した、我が家の焚き火台レビューです。⇩
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
おすすめ焚き火台で楽チンなキャンプを!