今回はモンベル クロノスドームのレビューです。
こんにちは。
キャンプを始めてもうすぐ20年!
道具は揃っても、キャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。

- 10分で設営簡単!
- 山だけじゃなく
キャンプにも相性◎!

ファミリーキャンプに最適な4型をメインに、
ソロやペアキャンにも使える2型も紹介していきます。
キャンプ道具を買う時って、
- 自分のキャンプスタイルに合っているのか?
- コスパはいいのか?
- 買って後悔しないか?
- レビュー記事でいい事しか書かれていない…
- デメリットはホントに無いの?
こんな感じで、色々と悩んじゃいますよね!
そんな方に忖度ゼロで、クロノスドームのレビューをお送りします!

楽チンは正義!
映え狙いじゃなく、実用主義で紹介します!
キャンプに行っても、
- 重労働の設営と撤収…
- 慣れない料理で時間が掛かる…
帰る頃にはヘトヘト…
そんなキャンプはイヤ!
⇩ ⇩ ⇩
- 簡単で瞬殺の設営・撤収
- 手抜き飯で楽チン料理
少ない時間でも自然を満喫できる。
楽チンなキャンプスタイルを送りたいキャンパーさんにレビューしていきます!
- 登山だけじゃなく
キャンプにも使える! - メリットとデメリット
- 採点表
- 機能性とコスパの良さ
- どんなキャンプスタイルに合うのか
- 徹底レビュー
設営方法
サイズ感

クロノスドームで楽チンなキャンプライフを!
どうぞ最後までお付き合いください!
登山だけじゃない!
クロノスドーム
モンベルというブランドと外観から、いかにも山用テントのイメージがありますよね。
でもサイズ感やスペックはキャンプにも最適です!
クロノスドーム4型
4型がファミリーキャンプ向けです!
大人2人と子供2人ならちょうど良いサイズ。
大人3名でも使いましたが、荷物を入れる余裕もあるのでピッタシサイズです。


正直大人4名は厳しいと思います…
クロノスドーム2型
2名用ですが、1名でゆったりと使うのもイイですね。
1型と比較すると、価格やサイズで大きな差は無く、設営時間も大差ないです。


去年からソロキャンを始めたので、
2型も欲しいです!
クロノスドーム1型
1型はさすが登山用のサイズ、軽さですね!
ソロキャンでテントは寝るだけと割り切るソロキャンパーさんや、荷物を少しでも減らしたい2輪キャンパーさん向けです。

メリット・デメリット
- シンプル構造で、組み立てが簡単・早い。
- 同じくシンプル構造だからペグ打ちが少ない。
- 幕が小さい・軽いと設営が楽チン!
- 幕が小さい・フレームが少ないという事は前室・室内スペースが限られる一因
→テントは寝るだけと割り切れば大丈夫! - シンプル構造なので高スペックではない。
→過酷な環境・悪天候時にキャンプに行かなければ影響なし!
多機能・高機能テントではないですが、必要最低限のスペック(耐水圧・ベンチレーション)は充分あります。

- コンパクト好き
- 実用主義派
そんなキャンパーさん向けのテントです!
クロノスドーム
採点表
『オートキャンプで使うドーム型テント』という分類の中での評価です。

【設営】も簡単で高得点。初心者さんにもおススメです!
クロノスドーム
機能性とコスパ

モンベルのブランド力(まさにLight&Fast)でコスパが上がっています。
どんなキャンパーさんに
おすすめ?

サイズが手頃・シンプル構造のおかげで運搬・設営・収納がホントに楽チンです。
楽チン大好きキャンパーさんの為のテントです!
クロノスドーム
徹底レビュー
設営簡単・初心者向けのテントのポイント
- シンプルな構造と設営方法
- 最低限のサイズ・耐水圧
キャンプでの楽チンを最優先に考えて、この2項目をメインに紹介します。
クロノスドームのシンプルな構造と設営方法
構造
クロノスドームの構造はバーティカル・クロス・システムを採用しています。


ばーてぃかる・くろす・しすてむ?
⇧図を参照してください。 難しいことは苦手です、、、
設営時のメリットをあげると、
十字のフレームを全部繋げてインナーテントを吊るすだけ!

クロノスドーム 設営方法
それでは設営していきます。
クロノスドーム4型で紹介していきます。
シートを広げる
①まずはグランドシートを広げる(表裏を注意!)


②その上にインナーテントを広げる(ファスナーは締めておく。グランドシートと同じ向きに合わせる)


ポールをセットする
③ポールを繋げてインナーテントの角とポールを端を合わせて置く(根元からポールから)




④ポール先端をインナーテント・グランドシート四隅のポール受けに刺し込む。(内側の穴)


⑤四隅にポールを入れて、自立させる。

インナー・フライシートを掛ける
⑥ポールにインナーテントのフックを掛ける。



ここまでの設営時間は長めに見積もっても約7分です。
本気を出せば4分台が見えます。
⑦インナーテントの四隅をペグ打ち(ペグ打ち用ループに)


⑧フライシートを掛けて・ベルクロをポールに巻く(向きを合わせる。 インナーテントの出入り口パネルファスナーがある面とフライの出入り口・ファスナーがある面を揃える)


⑨フライの四隅の金属フックをインナーテントの縞模様のゴムループに引っ掛けてフライをペグ打ちする。



いつもやってません…
ひとり設営でも10分あれば設営できます。

ホントに楽チンです!!
撤収
基本は設営手順の逆で簡単です。
改めて説明する事やポイントはないので楽チンです。
また乾燥撤収にして、湿りやすいインナーテントのボトム部分も簡単に裏返して乾燥できます。
クロノスドーム サイズ・耐水圧
必要最低限のサイズと耐水圧です。
収納サイズ
1型 | 2型 | 4型 | |
ポール(cm) 収納サイズ | 43×Φ6 | 44×Φ6 | 58×Φ7 |
本体(cm) 収納サイズ | 34×Φ16 | 35×Φ16 | 48×Φ23 |
重量kg | 2.0 | 2.24 | 3.69 |

以前はツールームテントを愛用していました。
クロノスにしてからは収納スペースはツールームテントの半分以下に収まり、重さも半分以下でした。
収納サイズ・重量はテント使用時には全く関係ない数字ですが、運搬・設営時にすごい負担が減ったのを実感できました。

『小さい・軽い』は正義です!
(小さい車で軟弱キャンパーの我が家に最適です、、、)
室内サイズ
1型 | 2型 | 4型 | |
室内サイズ | 220×100 | 230×130 | 240×210 |
おすすめ 使用人数 | 1名 | 1~2名 | 2~3名 (大2+子2) |
我が家は4型を使っています。
3人家族(大人2人・小学校低学年)での使用時は、荷物(着替え・貴重品等)を置いてもまだ余裕がありました。

大人3人で使用したときは荷物を置いてピッタリサイズでした。


大人2人と子供2人までがベストサイズです!
耐水圧

■フロア:耐水圧2,000mm
■フライシート:耐水圧1,500mm
我が家の先代テント(現在は廃盤のティエラ4)の耐水圧がフロア耐水圧10,000mm・フライ1,500mmだったのでフロア耐水圧が少し不安でした。
ですが、クロノスにしてから夜通し眠れないほどの強い雨の日を経験しましたが、、、

フライからもフロアからも一切漏れ・浸水は無く問題なかったです。
耐水圧に対する不安はなくなりました!
クロノスドーム
まとめ
- 10分で設営簡単!
- 楽チンなキャンプに最高のテントです。
テントは寝るだけ!設営はできるだけ簡単・速攻で!
こんな方にはおすすめです!

楽チン好きのキャンパーさんには相性◎です!
初めてのテント選びでしたらこちら↓をどうぞ。

楽チンなキャンプに最高のテントです。