今回はソフトクーラー界最強の保冷力
【AOクーラー】のレビューです。
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。
ファミリーキャンプが楽ちんになる
キャンプ用品を紹介しています。
収納と持ち運びが楽ちんなソフトクーラー
⇩ ⇩
その中で保冷力を求めているなら
⇩ ⇩
間違いなくAOクーラーです!
そこで、今回は
- メリット
- デメリット
- 保冷力テスト
を紹介していきます。
キャンプ道具を買う時って、
こんな感じで、色々と悩んじゃいますよね!
そんな方にキャンプ歴15年の私が、、、
もとい!
キャンプ道具集め歴15年の私が(笑)
実際に使ってわかったAOクーラーのレビューをお送りします!
楽ちんは正義!
映え狙いじゃなく、
実用主義で紹介します!
どうぞ最後までお付き合いください。
ハードクーラーとソフトクーラー。
みなさんはどちらを使ってますか?
クーラーに求めるものは、
まずは保冷力!
我が家は今まで保冷力の高い
ハードタイプをメインに使ってました。
ですが、先日ハードからソフトクーラー界で名高いAOクーラーに買い替えました。
AOクーラーに買い替えた詳しい経緯やソフトとハードの比較等、AOクーラー購入前調査記はこちらからどうぞ。
そのAOクーラーを実際に使ってみた、
おすすめポイントや保冷力などを
紹介していきます。
ソロキャンのメインにも、
ファミキャンのサブクーラーにも
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1泊ファミキャンのメインクーラーにも、
2泊以上やグルキャンのサブクーラーにも
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24パックをメインにレビューしていきます!
失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、
道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
目次
AОクーラーのおすすめポイント
ソフトタイプの
メリットは軽い・持ち運びが楽チン。
デメリットは保冷力です。
AOクーラーといえば
ソフトクーラーの老舗。
専門メーカーといえるので、
メリットを最大限活かすだけではなく、
デメリットの影響を
可能な限り少なくしています。
- ソフトタイプのメリット
軽い、持ち運びが楽ちん - 機能性、質感の高さ
- 最高クラスの保冷力
ソフトタイプのメリット
軽い・持ち運びが楽ちん!
あたりまえですが、
ハードタイプと比べると軽いです。
AOクーラー23リットルモデルと
大手メーカーの26リットルモデルで
重量とサイズを比べました。
AOクーラー 23リットル | 大手メーカー 26リットル | |
タイプ | ソフトタイプ | ハードタイプ |
重量 | 1.4㎏ | 3.2㎏ |
サイズ | 430×300×250㎜ | 460×310×420㎜ |
ハードタイプと比べると
・重さは半分以下
・高さが170㎜小さい
軽い・コンパクトは
キャンプが楽ちんです!
多少の無理がきく、、、
ソフトタイプなので、
もちろん柔らかい材質でできています。
クーラーが変形する範囲なら、大きめの食材を入れられます。
ある程度なら、
テキトーにぶち込んでも蓋ができます。
そこで、
ソフトクーラーのメリットをわかり易く、
試しに、、、
クーラー本体幅250㎜に
275㎜の土鍋を入れます。
クーラーの幅より
25㎜大きいモノを入れてみます!
底部が変形してますが、余裕で入ります。
オーバーサイズを入れても
余裕でファスナーが閉まります。
ハードクーラーだと、
この融通が利かないです。
詰め込み過ぎや
クーラーを傷つけるほどの
大きい物は入れないでください、、、
あくまでも実験です。
我が家は土鍋をクーラーで
持ち運びするキャンパーでは
ございません…笑
機能性・質感の高さ
・小物ポケット
・ショルダーベルト
・ハンドル部分
これらの機能性はもちろん、
質感も高いです!
便利な小物ポケットと
滑らかなファスナー
冷やさなくても良い食材は
小物ポケットに分けてしまえます。
あくまでも小物を、、、
保冷機能はないです。
薄いモノが入ります。
(クーラーがパンパンだと
取り出しづらくなります…)
ファスナーもスムーズに動きます。
世界のYKK製です!
持ちやすいショルダーベルト・ハンドル
ショルダーベルトとハンドルには持ちやすいようにクッション・テープがあります。
ハンドルはまとめて持ちやすいです。
ショルダーベルトには
クッションがあります。
小物ポケット・ショルダーベルト・ハンドルは特別な機能ではないんですが、
ある。無し。では大違いです。
開口部を大きく開けて入れやすい!
食材の出し入れの時はサイドのバックルを外すと大きく開きます。
両サイドのバックルを外すと、、、
ファスナー部が大きく開けます。
大きな開口部で
底にある食材も
簡単に取り出せます!
開閉時以外はサイドのバックルを
閉めることで保冷力を高めます。
メンテナンスが楽チンなつくり
丈夫なキャンパス生地で汚れが付きにくい!
(我が家はキャンパスシリーズです)
縫い目のないインナーなので
水漏れの心配はないです。
使用後はガンガン水洗いして、
ひっくり返して乾燥できます。
雨の日の画像でごめんなさい、、、
できたら晴れの日に干しましょう!
最高クラスの保冷力
『5層構造で驚異の保冷力!』
『27時間後も氷がしっかり残る!』
と謳っています。
断熱層は多ければ多いほど
断熱効果が上がります。
断熱材だけで1.9cmと
厚みがしっかりあります。
(断熱層が厚い分、
クーラー本体が巨大化しちゃいます…)
我が家が以前使っていた、大手メーカーのソフトクーラー(日帰り用)は断熱層の厚さが半分以下でした、、、
断熱層の厚み
=保冷力への信頼感です!
『27時間後も氷がしっかり残る!』
メーカー表記です
メーカーも
大きく出ましたね、、、
たしかにソフトクーラーを使うと、2日目には全く冷えていない経験をしてきました。
(10年以上前の製品ですけど、、、)
と言う事で、
実際に検証してみましょう。
メーカーを疑っているわけではないです、、、
念のために確認です、、、笑
AОクーラーの保冷力検証!
冷凍氷だけでなく、実際に使う事が多い缶飲料で検証しました。
- 買ったもの
ロックアイスと缶ビール - 保冷剤
板タイプを2枚 - 購入時間
11時 - 測定時間
16時の夕飯時
翌朝7時の朝食時
撤収の10時の状況 - 検証中の天気
最高気温31℃ 最低気温22℃
(気温は実測ではなく
予報からの参考値です)
天候初日晴れ・翌日雨
15年前に買った保冷材に
頑張ってもらいます。
11時に購入しました。
缶ビール、購入時は7.9℃です。
1回目測定
当日16時 (5時間経過)
9.4℃
予想以上に溶けてます、、、
わかりづらくて、ごめんなさい。
ロックアイスはまだまだ形が
残っていますが、下部1/3は水です。
2回目測定
翌朝7時 (20時間経過)
9.4℃から7.0℃に下がってる!!
クーラー内の同じ場所で
保管してたつもりなんですが、、、
クーラー内で更に冷えた?
そんな事は無いですよね?
置き方や温度の測り方が
悪かったかもしれません。
ごめんなさい、、、
でも保冷力は証明できてますね!
氷がうっすらと、、、
表面上に氷が残っていますが、
ほぼ水になってます。
3回目測定
撤収時10時 (23時間経過)
ビール 8.3℃
氷が見えないです、、、
もう、氷は見えません。
全て溶けたと思いました、、、
袋の中の融けた氷を捨てようとしたら、
少しだけ氷が残ってました!
ロックアイスが23時間で
ギリギリ残ってました。
板氷なら余裕で残りますね!
10時のビールも冷えておいしく飲めます!
お詫び・反省点
保冷材の置き方が悪く、
ロックアイスが保冷剤替わりになり、
溶けやすくなった可能性があります。
(その分ビールの温度が下がった)
底に保冷剤→缶ビール
→ロックアイス→一番上に保冷剤
と置いたのですが、開ける度に一番上の
保冷剤が滑って横に落ちてました。
ごめんなさい。
メーカーが行った保冷力検証や保冷力持続のコツはこちらからどうぞ。
1泊キャンプなら、
2日目も
冷えたビールが飲めますよ!
板氷や保冷剤を追加すれば
更に保冷力は上がります!
1泊キャンプにはAOクーラー最強です!
AOクーラー デメリット
すでにお伝えしていますが、
- 断熱材が厚い分、かさばる
他メーカーと比べると、
内容量の割にはかさばります。
でも、ハードタイプよりは
断然コンパクトです。 - 衝撃に弱い
瓶など入れるとちょっと心配。 - 2日目はキンキンに冷えていない
連泊キャンプなら
氷の入れ替えが必須です
居酒屋の生ビールみたいに
キンキンではないですが、
充分に冷えてます。
元居酒屋店長の豆知識
居酒屋生ビールは約4℃です。
そこまでの差はないですね!
(実験結果では2日目⇨7℃)
AОクーラーまとめ
メリット・デメリットをまとまてみました。
- 軽い
- 機能性・質感の高さ
- ソフトタイプ最強の保冷力
保冷力・衝撃耐久性は
ハードタイプに負けます。
(1泊キャンプのメインか
2泊以上のサブクーラー向けです。)
連泊キャンプは氷の入れ替えが必須ですが…
⇩ ⇩
ハードタイプにないメリットをたくさん持つ
AOクーラーは、
ソフトクーラー界、
最強の保冷力です!
ソロキャンのメインにも、
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2泊以上やグルキャンのサブクーラーにも
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失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、
道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
AOクーラーで
楽ちんなキャンプを!