【snow peak ソリッドステーク】 使いやすい最強ペグ! 石を打ち砕く!

こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者の〈てんちょー〉です。

今最強  snow peak ソリッドステーク 使いやすい最強ペグ!を紹介します。

てんちょー

ペグ打ちで疲れずに、楽チンなキャンプを!

どうぞ最後までお付き合いください。 

ソリッドステーク 20 30
ソリッドステーク30(左)と20(右) 数字は長さ・cmです。 2005年頃から少しずつ購入しました。

目次

ソリッドステークが使いやすい最強ペグな理由 

・鍛造製!

金属を熱して叩くことで耐久性が高くなる。 どれくらい固いか、実験しました。

  • ペグ打ち比べ実験
  • 石叩き実験 

・半永久的に使える!

折れる可能性が限りなくゼロに近いので、一度揃えれば買い足さずに済む!

・細かい気配りがたくさん!

ペグの回転防止やフック等使いやすい!

てんちょー

ペグ打ちだけで、筋肉痛になった経験ありませんか?

そんな人にもおススメです!

それでは詳しく紹介していきます。

鍛造製

ペグの種類はたくさんあります。 プラスチック・チタン・ジュラルミン・スチール その中で鍛造とは?

金属を叩くことで内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形する。また、金属を叩くことで内部の不純物を除去するとともに炭素元素を外に排出して炭素量の調節を行う[1]。鍛流線 (fiber flow) が連続するために組織が緻密になり、鋳造に比べて鋳巣(空洞)ができにくいので、強度に優れた粗形材をつくることができる。 

鍛造」『ウィキペディア フリー百科事典』(https://ja.wikipedia.org/)より引用
てんちょー

⇧難しい事は苦手です、、、

なんにせよ、固くて頑丈です!

ペグ打ち比べ!

砂利サイトで打ち比べをしてみました。 あくまでも固い地面だけに対しての比較です。

ペグ 4種類
左から鍛造・ジュラルミン・チタン・スチールです。
ペグ打ち比べ
人生初のペグ打ち比べでした、、、

ペグを打ち始めた時は、正直どれもスムーズに砂利サイトに突き刺さりました。 ですが地中で石や木の根にあたった時に違いがありました。

ソリッドステークはある程度の小石ならパワープレイでねじ伏せられましたが、他ペグはパワープレイが通用しなかったです。

小石の大きさにのよりますが、他ペグであきらめた場所もソリッドステークなら制覇できました。

砂利サイトや地中に石が多いサイトに対してパワープレイをする時には、ソリッドステークはお勧めです。

(ペグの材質だけでなくペグの形状も影響があるので、一概にとは言えません。)

てんちょー

固い地面に対しては圧倒的です。

ペグ打ちがスムーズだと設営が楽チンです!!

他材質のペグもケースバイケースで大活躍できますのでご安心を、、、、、

石を打ち砕く頑丈さ

ペグハンマーPRO.Sのレビューでもやった企画 石砕き!

ソリッドステークと石
この程度の石なら叩き砕けます。
石砕き 
別に石を打ち砕く状況なんて、まず無いんですが、、、
実験結果
強靭さの参考までに、、、 良い子はマネしないでください、、、
てんちょー

信頼度抜群!

安心です! 

半永久的に使える!

曲がっても大丈夫

曲がったソリッドステーク
パワープレイの結果、曲がってしまったペグ(右)です。

地中の大きな石や木の根にあたっても少し曲がるくらいですみます。 曲がったものは叩いて再利用できます!!

ソリッドステーク修理
これもパワープレイで直します。
ソリッドステーク修理後
手術完了です。

10年以上使い続けてますが折れる経験はゼロです。 『ヤバい!折れるかも!』と思ったこともゼロです。 信頼度も最強です。

てんちょー

何も気にせず、ガンガン使えます!

細かい気配りがたくさん!

叩きやすい・抜きやすい・回転しない!

ソリッドステーク ヘッド
ハンマーが滑らず叩きやすいヘッド
ソリッドステーク 穴
ペグハンマーPROに合う撤収時に役立つ穴
ソリッドステーク フック
フックを地面まで刺すと、ペグが回転せずに安定します。

ソリッドステークと相性抜群のハンマー ペグハンマーPRO.Sレビューはこちらからどうぞ

抜け目のない最強ペグです!

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ソリッドステークの種類

サイズは20・30・40・50があります。 地面によって使い分けできます。

各ソリッドステーク メーカー画像

詳細はメーカーページを参照ください。 スノーピーク ソリッドステーク(リンクは20です。)

20は砂利サイト 30は芝生・土サイトで使っています。

やわらかいサイト・砂地のサイトでは30が抜けやすかったので40があれば安心だなと思いました。

またタープのメインポールには30でサブポールには20と使い分けしてます。

203040
砂利サイト(固い地面)
芝生・土サイト
砂サイト(柔らかい地面)
あくまでも主観です。50が必要な場面はまだ経験してないです、、、
てんちょー

我が家はほぼ砂利サイトのキャンプ場ばかりしか行かないので、20が20本と30が12本の装備です。

メリット・デメリット

ソリッドステークのメリット

固いサイトに対しては最強!安心!

ペグ打ちがスムーズで楽チンです。

半永久的に使える!

割高ですが一度揃えれば安心です。

ソリッドステークのデメリット

重い、、、

→ペグハンマーPRO.Sと合わせるとかなりの重量です、、、

やっぱりスノーピーク価格

→でもお値段以上の価値はあります。

てんちょー

お勧めです。

あくまでも主観です。 メーカーの回し者ではありません、、、

ソリッドステークと相性抜群のハンマー ペグハンマーPRO.Sはこちらから⇩どうぞ

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。