キャンプ道具集め
第3章 クッカー・テーブルウェア
楽チンな料理で道具を少なく
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のtentyouです。
これからファミリーキャンプを始めようと考えている初心者の方・始めたばかりの方へ、楽チン料理に必要なクッカー(調理器具)・テーブルウェア(食器)・調理小物等を紹介します。
楽チン料理・初めての道具選びについては↓こちらをどうぞ。 どうぞ最後まで、お付き合いください。
目次
クッカー(調理器具)
最低限の種類でスタッキングできるクッカー
楽チンな料理で最低限必要な調理器具のみ持っていきましょう。 鍋は大小2つとフライパン1つあれば楽チンな料理に充分です。
キャンプ用のクッカーセットなら収納時にスタッキング(重ねる)ができるので問題ないですが、自宅用を持ち出すならスタッキングができないと結構嵩張ります。
人数にあったサイズ
家族構成にあったサイズは必要です。 4人家族だと鍋のサイズは20センチあると安心です。
3人家族の我が家で楽チン料理には15センチサイズのセットでギリギリでした。
4人家族だと20センチサイズは必要です。(主観です。)
我が家の楽チン料理用のクッカー ごはんクッカープラスのレビューはこちらからどうぞ
足りない時は自宅用で
キャンプ用のクッカーセット(鍋セット)で足りない時は自宅用のを持ち出してました。
自宅用でもキャンプ場でフツーに活躍します。
スタッキングできるタイプなら、持ち運びが楽チンです。
テーブルウェア(食器類)
割れない
足りない時は家用で代用
コンパクト(スタッキング)が重要な食器類
最低限、大きめの平皿・取り皿・ボウル・カップ・フォーク・スプーンが人数分必要です。 全て揃えると大きな荷物となって運び出す際に負担が大きいです。
個々に買うよりスタッキングできるセットを買ったほうが最終的な負担は少ないです。
持ち運びの時スタッキングできる食器は楽チンですよ!
↑の我が家愛用のユニフレーム キャンププレート・キャンプボウル・キャンプカップのレビューはこちらからどうぞ
割れない材質
車の荷室は結構揺れて荷物も不安定・キャンプ場でも足場が不安定で、躓いたり・転んだり!! 当然、割れない材質で用意しましょう。
材質もプラ・メラミン系とステン・チタン系の材質があります。
ステン・チタン系食器
プラ・メラミン系食器
メリット | デメリット | |
---|---|---|
プラ・メラミン系 | 安い・軽い | 油が落ちにくい・熱や炎で変形する |
アルミ・チタン系 | 頑丈・火にかけられる(ものによる) | 値段が高い |
足りない時は家用で代用
キャンプ用の食器セットだけでは食器が足りない事もあります。 その場合は買い足すか自宅のプラ食器・タッパーで対応しましょう。
自宅にプラ製等の割れない素材の食器が有ればそれで大丈夫です。
もしくはタッパーでも代用できます。
ですが!!ぶっちゃけ初めてのキャンプだったら使い捨ての紙容器・割り箸・プラスプーンでも良いと思います。 洗い物の負担が無くなります。(環境的にはお勧めできませんが最初は、、、)
バーベキューに必要な道具
焚火もできるタイプだと一石二鳥で楽チン
楽チン料理に必要な道具の紹介ばかりでしたが、
初めてのキャンプだからといってもせめてバーベキューぐらいはしたいです。
バーベキューに必要な道具は バーベキューコンロ・炭・火バサミです。
炭・火ばさみの写真
ホームセンターでもレンタルでも
全てホームセンターでお手頃価格で買えます。 初心者の頃はそれで良いと思いますが、多くのバーベキューコンロは結構大きいです。
持ち運び・後片付けを考えたらキャンプ場でレンタルする手もありです。 大半のキャンプ場でバーベキューコンロと火バサミのレンタルと炭の販売は対応しています。
レンタル写真 大きいバーベキューコンロ
焚火もバーベキューも
揺れる炎を眺めるのもキャンプの楽しみです。 焚火もバーベキューも両方できる贅沢な物もあります。 (専用のバーベキューコンロと比べると熱効率は少し弱いです)
スノーピーク 焚火台M + グリルブリッジ
バーベキューも焚火も一台二役です。
付属品が結構必要ですが、これを揃えると焚火も出来ちゃいます。
その他
調理小物も色々と必要です。
キッチンペーパー
洗剤・スポンジ・バケツ
ゴミ袋 キャンプ場によってはゴミ持ち帰りルールもあります。 あまり嵩張らないので1〜2枚ではなく多めに準備してください。 1泊のキャンプでもゴミ袋1枚近くのゴミが出ます。(分別も考えるとゴミだけで3枚以上は必要です。)
キッチンペーパー ティッシュ・台拭きの代用等でかなり重宝しますのでお勧めです。
洗剤・スポンジ・バケツ もちろん洗い物もありますので準備しましょう。 キャンプ場では排水がそのまま自然に戻りますので、洗剤は必ず中性洗剤を準備してください。 バケツがあると洗い物をまとめて炊事場まで運べたりいろいろ重宝します。
中性洗剤は正直油汚れには弱いです。
それが我が家がプラ食器からアルミ食器に買い替えた一因です。
まとめ
クッカー・食器・調理小物の多くは自宅の物で対応できるので揃えるのは後回しか揃えなくても大丈夫です。 しかし持ち運びを考えると車の荷室の状況にもよりますが、キャンプ用品を揃えた方がキャンプライフが楽チンになります。
キャンプ用品でもオサレな物・汎用性が高い物が多く自宅で普段使いできると思います。 もしキャンプが続かなくても無駄になることは少ないと思います。
tentyouもキャンプ用の大鍋・ダッチオーブン等を自宅で使っていた時期もありました。
最初から無理に揃えなくても条件そろえば自宅用で対応できます。
でも、慣れてきたらキャンプ用を揃えると楽チンです!!
お財布と相談しながら、、、
次はバーナーを紹介します
ランタンとの同一メーカーが楽チンです!!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
人数にあったサイズ
足りない時は家用を代用