キャンプ用品。
専門ブランドで買うのはこれだけで大丈夫!
この記事はロードマップの2章です。
キャンプ用品を一式揃えようとすると、
って悩んで、それだけで疲れちゃいますね…
⇩ ⇩ ⇩
この記事(ロードマップ)を読めば、
悩まずにキャンプ用品が揃えられます!
ロードマップ
①最低限必要なモノって?
例:テント→絶対必要◎
BBQコンロ→BBQをやらなければ△
レンタルでも可
⇩ ⇩ ⇩
②専門ブランドで買うべき?
例:テントは専門ブランドで
→雨などの浸水の心配があるので…
③代替品や格安品でもいいの?
例:食器類
→最初は格安ブランド品や
自宅用など代替品でも大丈夫!
⇩ ⇩ ⇩
④どのブランドなら安心?
例:ノーブランドだとコスパはいいけど
耐久性が心配
ハイブランドだと機能性は高いけど
初心者では使いきれない
この記事では主に
②専門ブランドで買うべき
キャンプ用品をお伝えしています。
①最低限必要なモノって?
についてはロードマップ1章へ
③代替品や格安品でもいい
キャンプ用品
についてはロードマップ3章へ
④どのブランドなら安心?
についてはロードマップ4章へ
ご覧いただいている
本記事はロードマップの2章です。
実は、、、
最初からキャンプ用品を
全て買い揃える必要は無いんです!
買うもの全てを
キャンプ専門ブランドで
買い揃える必要も無いんです!
- キャンプ専門ブランドで買うべき、
重要なキャンプ用品 - キャンプ専門ブランド以外
(コスパ重視のノーブランドなど)
で買っても心配にならない
重要度の低い
非キャンプ用品 - ノーブランドでも大丈夫だけど、
できたらキャンプ専門ブランド
で買った方が良い
中間的なキャンプ用品
を分かりやすくお伝えしています。
①重要キャンプ用品
⇩
②中間キャンプ用品
⇩
③非重要キャンプ用品
って順番を決めて揃えて行けば、
気持ち的にもお財布的にも
負担は少ないですよ!
道具ゼロ・知識ゼロからでも
重要度によって順番を決めれば
簡単にキャンプ用品を
揃えられます!
それでは
重要キャンプ用品(キャンプ専門ブランド推奨)
についてお伝えしています。
目次
重要キャンプ用品
キャンプ専門ブランドで揃えた方が良い
- テントやタープなどの幕類
- バーナー(コンロ)などの燃焼類
- LEDライトやランタンの照明類
- 寝袋の下に敷くマット類
なんでこの4種類を
専門ブランドで揃えるのか?
格安品やノーブランドだと
故障や不良品、低品質アイテムに
遭遇するリスクが
高くなります。
⇩ ⇩
もし遭遇してしまったら、
キャンプ中に悲劇に遭う事も、、、
⇩ ⇩
- テントやタープなどの幕類
質の悪いテントだと、
雨天時に浸水することも… - バーナー(コンロ)などの燃焼類
キャンプ中に故障すると、
ご飯抜きになる可能性も… - LEDライトやランタンの照明類
キャンプ場は自然の中。
ライトが故障して消えると
暗黒の世界です… - 寝袋の下に敷くマット類
ここを油断すると
翌朝は体中が痛いです…
こんな悲劇を起こさない為にも、4つのキャンプ用品は専門ブランドで揃えましょう!
初心者さんにおすすめできる
キャンプ用品と合わせて
紹介して行きます!
キャンプ用品①
テント
スペックの低いテントだと雨漏れやポール破損でテント崩壊することも…
テントは重要キャンプ用品
=キャンプ専門ブランドで
キャンプで一番大切なアイテムです!
雨風凌げる場所。キャンプ場での家。それがテントです。
テントには代表的な
2つのタイプがあります。
- ワンルームテント
寝るスペースだけ - ツールームテント
寝るスペースとは別に
料理や食事をするダイニングスペースがある
ワンルームテント=寝るスペースだけ
ツールームテント=寝るスペースとは別に
料理や食事をするダイニングスペースがある
ファミリーキャンプにはツールームテント
ワンルームテント(=寝るスペースだけ)の場合はテントとは別にダイニングスペースが必要です。
ダイニングスペースの屋根として
タープが必要になります。
タープがあればダイニングスペースを
風や突然の雨から守ってくれます!
⇨スライドします
ワンルーム | ツールーム | |
---|---|---|
設営 | 〇簡単! 寝室だけで コンパクト | △大きい 寝室とダイニングの 大きさなので負担 |
居住性 | △狭い ダイニングとして タープなどが必要 | 〇広い これ一つで寝室と ダイニングが完成 |
初心者 には? | △慣れが必要 テントとタープ 2つの設営が必要 | 〇設営は1つだけ 大きいけどドーム・ トンネル型なら簡単 |
ある程度キャンプに慣れてくれば、
ワンルーム+タープの設営はコンパクトで
負担も少ないですが、、、
あくまでも
『慣れれば』の話です、、、
設営に不慣れな場合は
ワンルームテント+タープと
ふたつの設営はハードルが高いです…
ツールームテントはワンルームテントより
大きく負担は増えますが、
ツールームテントを設営するだけで
寝る+ダイニングのスペースができます。
トータルで考えれば、
ツールームテントが
初心者さんにお勧めです。
ツールームテントの種類
- ロッジテント
家のような形で居住性が高い
設営が負担
- ドーム型・トンネル型
ロッジ型の次に
居住性が高く、設営しやすい
初心者さんがテント選びで
失敗しないためには、、、
ドーム型・トンネル型の
ツールームテントです!
ドーム型でコスパも高い!
お財布的にも初心者さんに優しい。
アフターサービスも充実しているので安心。
広いのに設営が楽ちん!
バランスの取れたトンネル型テント
耐水圧・ポール強度・通気
どれをとっても高水準です。
テント購入に必要なノウハウや、
初心者さんにおススメテントを紹介中!
キャンプ用品②
バーナー
バーナーは重要キャンプ用品
=キャンプ専門ブランドで
『火=熱源』が壊れて使えないと、
ご飯抜きになるかも…
コンロの事をバーナーと呼びます。
料理に火は欠かせません。
バーナーの燃料は代表的に
2タイプあります。
ホワイトガソリンを使う
ガソリンバーナーと
ガスカートリッジ(LPガス缶)を使う
ガスバーナーがあります。
それぞれにメリット、
デメリットがあります。
⇨スライドします
ガソリンバーナー | ガスバーナー | |
---|---|---|
取り扱い | △ メンテナンスや 準備(ポンピング)が必要 | 〇 本体とガス缶を 繋げるだけ |
火力 | 〇 低温でも、 安定した火力 | △ 気温が低いと 火力が落ちる |
初心者向けは | 作業が 増えるので△ | 初夏から初秋のキャンプなら〇 |
初心者さんには取り扱いが楽チンな
ガスバーナーがおすすめです。
一口(ひとくち)コンロ?
二口(ふたくち)コンロ?
バーナーは一口のシングルバーナーと
二口のツーバーナーがあります。
- シングルバーナー
温めるだけなどの簡単な料理なら充分 - ツーバーナー
自宅にいる時と同じように料理ができる
キャンプを始めたばかりの頃は手間と時間をかけて本格的な料理にチャレンジするより
簡単に作れる楽ちん料理がおすすめです。
レトルトや温めるだけの楽ちん料理なら
シングルバナーがあれば充分です。
慣れない環境。慣れないキャンプ用品を使って失敗するよりも、少ない時間で簡単に作れる料理でキャンプ時間を楽しむことを優先しましょ!
キャンプに慣れるまでは
手抜き飯・楽ちん料理で
失敗ゼロ!
我が家はキャンプ歴15年ですが、未だにレトルトや自宅で作ったものをキャンプ場で温めるだけの手抜き飯です…笑
シングルバーナーはツーバーナーと
価格面で比較しても半値程と
初心者さんに優しく、お勧めしやすいです。
コンパクトさが強みのシングルバーナーは
五徳(鍋を載せる土台)が小さい
タイプが多いです。
ですが、五徳が小さいとファミリーキャンプで使うクッカー(鍋やフライパン)が不安定になってとっても危険です。
初心者さんは
五徳が大きく安心して料理ができる
タイプをお勧めします!
家庭でお馴染み。
イワタニのキャンプ用コンロ
家庭用のガス缶が使える!コスパも◎!
コンパクトなジュニアサイズも選べます!
スノーピークのフラットバーナーは多くのテーブル(IGT規格)にビルトインできます。
フラットバーナーをテーブルにビルトインすると、快適なキッチンもできます!⇩
家のキッチンよりイイかも、、、笑
初心者さんからベテランさんまで
おススメできるシングルバーナーです!
キャンプ用品③
ランタン・ライト
ランタン・ライトは重要キャンプ用品
=キャンプ専門ブランドで
キャンプ場は自然の中です。
故障などでライトが無くなると、
そこは暗黒の世界です…
ランタンは大まかに3種類あります。
- ガソリンランタン
キャンプ用のホワイトガソリンを燃料としています。 - ガスランタン
バーナーの項でお話しした、ガスカートリッジ(OD缶やCB缶)を燃料としています。 - ライト
電池やバッテリー式です。
それぞれにメリット、
デメリットがあります。
↓の表はスライドします⇔
明るさ | 取り扱い | 初心者向けは? | |
---|---|---|---|
ガソリンランタン | ◎明るく 寒冷期でも 安定した明るさ | △ メンテナンスや 準備(ポンピング)が必要 テント内厳禁 | △ サイズも大きい メンテナンスの負担が大 |
ガスランタン | 〇普通 寒冷期には不安定 | 〇 最初だけホヤ(発光体)の 空焼きが必要 テント内厳禁 | 〇 初夏から初秋の キャンプなら〇 |
ライト (LEDランタン) | △比較的弱め 明るさは安定 | ◎ メンテナンスフリー テント内可能 | ◎ 光量が高いライトを選べば 初心者さん向け👍 |
ガソリンランタン・ガスランタンは
本体が大きく、燃料を燃やして光るので
本体が高温になります。
懐中電灯のような
持ち運びには向いてません。
ガソリンランタン・ガスランタンの
テント内使用は一酸化炭素中毒の
危険があり厳禁です。
ライト(LEDランタン)は
コンパクトで持ち運びも簡単で、
テント内でも使用できます!
取り扱いが簡単な
ライト(LEDランタン)が
お勧めですね!
ライトはいくつ必要?
ライトは少なくとも2つは必要です。
3つあれば安心です。
3つも何に使うの?
- メインライト
サイト全体を照らす - サブライト
手元を照らす - 懐中電灯
移動時に
コンパクトなのに
メイン・サブ・懐中電灯にもなる1台3役!
コンパクトなフラッシュと
スマホに充電できるチャージ!
ゴールゼロを3つ揃えるだけで、
ライト関係はオッケー!
電池式ライトの老舗ジェントス。
電池予備さえあれば、充電切れの心配なしですね!
防災用としても活躍しますね!
初心者さんからベテランさんまで
おススメできるLEDライトです!
ランタンスタンド、ハンガーも紹介
ライトはどこに置くの?
ライトをテーブルに置いても、
明るくなるはテーブル付近だけ…
灯りが全体に広がらないんです。
ランタンスタンドがあれば
好きなところに置けて、
サイト全体が明るくなります!
上から吊るす事でライト周辺を効率よく照らせます。
地面に突き刺すだけ!
どこにでもライトを吊るせます!
ポールに吊り下げるなら、
ポールに引っ掛けるだけのランタンハンガー
ランタンスタンド、ランタンハンガーは
非重要キャンプ用品です。
ライトが吊るせれば、
コスパ重視でノーブランド品で大丈夫!
キャンプ用品④ー1
マット
テントの中とは言え、
デコボコの地面の上で寝る訳ですから
寝具類は手を抜きたくないですね!
マット・シュラフ(寝袋)を重要視しないとデコボコの地面、地中の湿気や冷気(夏場でも)の影響をもろに受けます。
夜が明けて、
寝不足…体中が痛い…
地獄のキャンプになるかも…
マットのタイプは3つ
ボコボコの地面で痛くて寝れない…
地面からの湿気で湿っている、
冷気が冷たくて寝れない…
睡眠の確保のためにも、
マットは重要キャンプ用品
=キャンプ専門ブランドで
3つのタイプがあります
- クッションタイプ
広げるだけの銀マットなど - インフレータブルマット
空気を入れるタイプ - コット
骨組みで布を張っているベッド
それぞれにメリット、
デメリットがあります。
↓の表はスライドします⇔
セット方法 | 寝心地 | 初心者向けは? | |
---|---|---|---|
クッションタイプ 銀マット | ◎広げるだけ | △3cm以上の 厚さがあれば良いが、 厚くなると収納が✕ | △価格的には良いが、 寝心地を捨てるか、 収納スペースを犠牲にするか |
インフレータブル マット | △空気を入れる 電動ポンプがあれば◎ | 〇厚さ3cm以上の タイプが主流 | ◎収納時はコンパクト 収納袋が空気入れになるタイプや 電動ポンプがあれば負担が減る |
コット | △組み立てが必要 力もいる | ◎ベッドと同じ 地面からん影響はゼロ | 〇収納時はコンパクト 家族人数分となるとセットの 負担もあるが、価格面がネック |
格安品のインフレータブルマットやコットだと、耐久性や機能性が心配です。
空気が抜けたり、壊れたりの
可能性が高くなります。
薄いマットもですが、
背中が痛くて寝れなくなる事もあります…
そうなると、、、
翌朝には体が悲鳴を上げます。
30を超えた体には厳しく、
撤収作業が地獄です、、、
こんな経験をするとキャンプが嫌いになる場合も、、、妥協はしたくないですね!
マット、コットは今後のキャンプライフを
大きく左右します…笑
家族人数分になるので、価格だけでなく収納スペースやセットする時間にも大きな影響があります。
8cmの厚みで地面からの影響をゼロに!
WAQは寝具類やライト系に
強いブランドです!
WAQといえばコット
高さが選べてコスパもイイ!
キャンプでも寝心地は妥協したくない!
家のベッド以外では眠れる自信が無い…
⇩ ⇩
ヘルニア持ちのわたしでも熟睡できる!
寝心地最高のコットがあります!
⇩ ⇩
最高の寝心地、超軽量、
簡単な組み立てと分解、
最強コットです!そして最高級…
ここまでが、信頼のおける専門ブランドで
揃えた方が良い重要キャンプ用品です。
まとめ
- 重要キャンプ用品
この記事でお伝えした、
専門ブランドで揃えるキャンプ用品 - 中間キャンプ用品
できたら専門ブランドで、
ノーブランドや格安品でもオッケー - 非重要キャンプ用品
とりあえず、あれば何でもオッケー
格安品や代替品でもオッケー
キャンプ用品を3つに分けて揃えていけば
気持ちの面でも経済面でも楽チンです!
・テントやタープ
風雨での浸水、倒壊を無くす
・ランタン、ライト
ライトが点かなくなると暗闇
・バーナー
故障するとご飯抜きになるかも…
・マット
最低限快適な睡眠をしないと
翌日は体中が痛い、眠い
重要キャンプ用品は信頼できる
キャンプ専門ブランドで揃えることを
お勧めします。
不具合や故障のトラブルを
可能な限りゼロにして、
安心で快適なキャンプライフを
送りたいですね!
はロードマップ3章で
- 中間キャンプ用品
テーブル・イス・シュラフなど
できたら専門ブランドが良い - 非重要キャンプ用品
調理系・クーラーボックス・焚き火台など
格安品でもOK
重要アイテムと非重要アイテムを買い分けて
まずは最低限必要な
キャンプ用品を揃えていきましょう!
次は中間キャンプ用品と
非重要キャンプ用品について
お伝えしていきます!
次の記事からは
コスパ最優先で
お伝えしていきます!
(もちろん質も大切ですが…)
キャンプ用品を揃えるロードマップ
【1章】
最初から全部買い揃える必要ナシ!
【3章】
格安品でも大丈夫なキャンプ用品!
【4章】
どのブランドなら安心?
ご覧頂いている
本記事はロードマップ2章です
楽ちんキャンプギア
初心者さんに合うテントのタイプって?
どんなテーブルがいいの?
はじめてのテーブル選びに!
初心者さん向けの
アウトドアチェアはコレ!
メンテナンスフリー
はじめてのランタン選びに!
はじめてのバーナーは
楽ちん料理でシングルバーナー
焚火だけじゃない!
料理もBBQもできる万能焚き火台
全てのキャンプ用品を
アウトドアブランドで
揃える必要はありません!