初めてのキャンプ道具集め
2章 服装(夏場)
できるだけ家にあるもので、、、
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のtentyouです。
これからファミリーキャンプを始めようと考えている初心者の方・始めたばかりの方へ
夏場のキャンプに適している服装と必要な衣類をお話しします。(素人目線の経験からなので悪しからず)
どうぞ最後まで、お付き合いください。
動きやすく・汚れを気にしない服装で
日常生活とキャンプ場での生活を比べてみました。
寝る準備→布団を敷くだけ
寝る準備→テントの設営・マットや寝袋の準備(ちょっとした運動です)
- 炊事場=集合調理場みたいな所
- サイト=区画されている自分の縄張り
- 設営=テントやタープを張る・その他諸々の準備
楽チンキャンプのために
キャンプ場に着いてから自分の生活の拠点を準備(=設営)するには動きやすい服装が楽チンです。 ビシッと決めた服装だと動けないです、、、
自然の中での生活なので土・樹木の破片等が服に付くことが多いです。 汚れを気にしていたらキャンプを楽しむ余裕がなくなっちゃいます、、、
動きやすくて汚れを気にしない服装が楽チンですよ!!
汗もかくので着替えも必要です
動きやすく・汚れを気にしない服装って?
大まかに3つの機能があると便利です。
速乾性 夏場はけっこう汗かくので早く乾くに越したことはないです
撥水性(防水性) 雨天時に活躍
これを高い次元で満たしてくれるのは、もちろんアウトドアメーカーが作ったアウトドアウェアです。 、、、、でも正直 そこそこのお値段します、、、
最近では身近なブランドからアウトドアウェアも展開しています。 ご存知ユニクロとワークマンですので高機能・低価格です。 求められる機能もなかなかの次元で満たしてくれます。 普段使いもできます。
スポーツウェアでも充分です。
可能な限り、家にあるものから選んでください。
防寒着(夏場)
夏場でも陽が沈んでからは涼しい(寒い?)です!!
自然の中では陽が沈んでから気温の低下が大きいです。 いつも暮らしている街中では想像できないと思います。(屋外での生活・自然を感じるキャンプの良い点でもあります)
日没後の防寒着はいつも着ている服よりも暖かい服を上下1着ずつ準備すれば大丈夫です。
就寝時の防寒着は体に負荷の掛からない服装がお勧めです。
就寝時ではいつもより厚手の寝間着で充分です。
日没後→薄手の長袖・長ズボン
就寝時→秋用の寝間着を準備しています。
日没後・就寝時の防寒着が兼用できればベストです!
防寒着は日中はあまり必要ないので汗をかくこと・汚れることはあまり気にしないで大丈夫です。
就寝時 いつもより厚手の寝間着上下
兼用できるとベスト!!
雨具
設営・撤収中の雨 少しでも楽チンに
キャンプ時の雨、、、 本当に嫌です。 特に設営(テントを張る等の準備の事)・撤収(テントを片付けたりする事)時の雨は最悪です。
雨予報が無くても山の天気・自然の中での天候は変わりやすいです。 設営・撤収時の雨に備えてレインウェア(雨がっぱ)を準備しましょう。
傘があれば大丈夫、、、?
、、、んなわけありません!!
傘で片手がふさがった状態では設営・撤収はまずできません。 また奥さんが旦那さんの隣で傘をさしてあげて、旦那さんが作業をする、、、結果2人とも濡れます、、、
雨の中で少しでも楽チンできるように雨具は必要です
どのような雨具が必要なの?
ホームセンターで売っている上下独立のレインウエアで充分です!! 最強です!!
設営・撤収もテント・タープ(日除けの屋根)内で行える作業班とテント・タープ等を片付ける班に分かれて行えるので雨がっぱも全員分は必要ありません。
コンビニで売っているポンチョでも大丈夫です。
ポンチョだと足元が濡れるのでズボン・靴下の着替は必要です。
雨に対してノーガードはお勧めできません。
初心者の方がテントを片付けるには30分以上は掛かると思います。 30分間も雨晒しだとパンツまでびっしょりです。
雨予報がなければ本降りが長時間続く可能性は低いです。 小雨程度なら撥水機能のあるウィンドブレーカー・スポーツウェア(フード付き)でしたら凌ぐことができます。
足元は濡れても着替える場合→コンビニのポンチョでも闘えます。
降水確率低く小雨程度・短時間の雨→撥水機能付きのウィンドブレーカー・スポーツウェア(フード付き)でも闘えます。
通気性・撥水性のある長袖・長ズボンを用意しています。
一着で防寒着・雨具を兼用しています。
本降りの時は濡れますが、、、
タオルの山
最後に忘れてはいけない大量のタオルです。
設営時は特に汗をかきます。 タオルを使います。
キャンプ場内・周辺にもし川・湖・海が有れば子供は水遊びします。 濡れます。 タオルを使います。
お風呂 キャンプ場内の入浴施設・キャンプ場周辺の温泉を利用する方がほとんどだと思います。 バスタオル・手拭いを使います。
撤収時にも汗をかきます。 タオルを使います。
、、、、
タオル いっぱい必要です。 忘れないでください。
子供が遊ぶ→汗
お風呂に入る
就寝時の温度調整失敗→汗
撤収時→汗
まとめ
基本は汗・雨・寒さを考慮して着替え・予備さえ大量に持参できれば多少のトラブルや予期せぬ天候にも対応できます。
夏場のキャンプなら改めて購入する事なく、可能な限りすでにあるもので大丈夫です。
次は食事の時に必要な道具を紹介します。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
装備なしで挑むのはちょっと厳しいです、、、
最低限の装備(服装)で楽チンキャンプを!