キャンプ道具集め
最終章 マット・寝袋
テント選びに比べたらサクッと終わります。
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のtentyouです。
テント 決まりましたか? なかなか決められないですよね? tentyouも初めてテントを買う時はホントに悩みました。
テントが決まったら次は寝る為の道具 寝袋(シュラフ)・マットを選びましょう。 どうぞ最後までお付き合いください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
マット
テント純正のインナーマットがあります。 純正なのでテントの大きさにピッタリで価格も手頃ですが、クッション性が低いものが多いです。 就寝時に快適性はあまり望めないです。
![](http://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2020/09/9FCEE83E-FEC4-48EB-8675-8C5A4EA1FDA2.jpeg)
いくつか種類があるので紹介します。
エアーマット・インフレータブルマット
空気を入れるタイプ
コット
折り畳みベッドをイメージ
クッションタイプ
そのまんま、、、
エアーマット・インフレータブルマット
エアーマット
インフレータブルマット
空気を入れるタイプです。 電動タイプの空気入れで空気を入れるか、自力で息を吹き込むかです。 設置・後片付けに少し時間が掛かります。 結構なお値段します。
コット
組み立て式のベットみたいな物をイメージしてください。 地面の凹凸・冷気の影響を全く感じなくなります。 組み立てに少し時間が掛かります。 骨組みがあるので収納面では少し厳しいです。 値段は非常に厳しいです。
クッションタイプ(折りたたみタイプ)
クッションの厚さが快適性にモロに影響します。 広げるだけなのでとても楽チンです。 しかし折り畳んでもかなり大きく収納面では劣ります。
設営 | 快適性 | 収納性 | 価格 | |
---|---|---|---|---|
エアーマット インフレータブル | △ | ○ | ○ | ○ |
コット | ○ | ◎ | △ | △ |
クッション | ◎ | △ | △ | ◎ |
マット・コットを人数分揃えるとなると結構な金額になっちゃいます。
![イスカ マットレス](https://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2021/02/C6B518D7-83EF-4223-B1F6-0EA1F8EE4BF1-1024x768.jpeg)
![マットレス 収納時](https://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2021/02/6F738649-061D-4680-84E2-CF576C9436E3-1024x768.jpeg)
![](http://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2020/09/9FCEE83E-FEC4-48EB-8675-8C5A4EA1FDA2.jpeg)
最初は経済的にクッションタイプを使っていましたが、小さい車に買い替えたのを機にインフレータブルに替えました。
快適性は同じくらいでしたが、収納時の大きさが2/3になりました。
寝袋
キャンパーさん達はシュラフと言います。
初心者の方は5月から9月までがキャンプシーズンです。 それ以外の時期ですと夜の冷え込みが厳しいです。
![](http://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2020/09/9FCEE83E-FEC4-48EB-8675-8C5A4EA1FDA2.jpeg)
5月から9月でキャンプをする時は3シーズン用のシュラフで充分です。
それ以外の時期に合わせるシュラフ(積雪期用)だと防寒機能が強化され、お値段も急激に上がります。
それではタイプ別に紹介します。
封筒型
マミー型
封筒型
長方形の敷き布団と掛け布団を合体させたものをイメージしてください。 家の布団と同じ感覚で使用できますが、少し嵩張ります。
マミー型
ミノムシみたいな形をイメージしてください。 寝相が悪い人や暑がりな人には向かないです。 だいぶコンパクトになります。 どちらかと言うと山登り向けの寝袋です。
快適性 | 収納性 | |
---|---|---|
封筒型 | 〇 | △ |
マミー型 | △ | 〇 |
![](http://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2020/09/9FCEE83E-FEC4-48EB-8675-8C5A4EA1FDA2.jpeg)
人数分必要なマットと寝袋は収納面も気を付けてください。
キャンプ道具では収納時の大きさも楽チンに直結します。
我が家は車が小さいのでマミー型です、、、
夏のキャンプ 7月中旬から9月初旬で標高の高いキャンプ場でなければ、寝袋いらずの時も多かったです。 しっかりしたマット等で地面の凹凸・冷気が防げるのならシュラフ無しでシーツ・肌掛け等で対応してました。
上記でも紹介しましたが、夜の冷え込みも考慮して念のため防寒着の用意も忘れないでください。
こうやって色々と用意すると予算的にかなり厳しくなると思います。 その場合はやはり最初はレンタルで初めてのキャンプを経験して確実にキャンプが続けられると思ったら、本格的に揃えていく方法もありだと思います。
また最初にレンタルを経験すると自身のスタイルにどんな道具が合うかわかります。
![](http://kanaiannzenn.com/wp-content/uploads/2020/09/9FCEE83E-FEC4-48EB-8675-8C5A4EA1FDA2.jpeg)
tentyouは形から入ったので初めてのキャンプで全てを揃えてしまいました。
結局、自分のスタイルに合う・合わないがあり翌年には少しづつ買い替えていきました。
これで最終章です。 最低限のキャンプ道具は揃えられましたか?
いきなり全て揃える必要もないので、必要最低限で充分です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
純正インナーマットより快適性の高いマットがお勧めです。
マットにも多くの種類があります。 これで寝心地が大きく左右されます。
快適性が低いと翌朝、体が痛くて何もする気が起きません!!