【スノーピーク 焚火台】用途はたくさん!一生モノの焚火台!

焚火

今回はスノーピーク 焚火台のレビューです!

こんにちは。
キャンプを始めてもうすぐ20年!
道具は揃っても、キャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。   

スノーピーク 焚火台M 全景
Мサイズを5年間使っていますが、頑丈です!
てんちょー

瞬殺セットで、質の高い調理=バーベキューもできる!

安くはないですが、一生モノの焚火台です!

МとLサイズをメインに紹介していきます。


キャンプ道具を買う時って、

  • 自分のキャンプスタイルに合っているのか?
  • コスパはいいのか?
  • 買って後悔しないか?
  • レビュー記事でいい事しか書かれていない…
  • デメリットはホントに無いの?

こんな感じで、色々と悩んじゃいますよね!

そんな方に忖度ゼロで、スノーピーク 焚火台のレビューをお送りします!

てんちょー

楽チンは正義!
映え狙いじゃなく、実用主義で紹介します!

キャンプに行っても、

  • 重労働の設営と撤収…
  • 慣れない料理で時間が掛かる…

帰る頃にはヘトヘト…
  そんなキャンプはイヤ!

   ⇩ ⇩ ⇩

  • 簡単で瞬殺の設営・撤収
  • 手抜き飯で楽チン料理


少ない時間でも自然を満喫できる。
楽チンなキャンプスタイルを送りたいキャンパーさんにレビューしていきます!

紹介する内容
  • メリットとデメリット
  • 採点表
  • 機能性とコスパの良さ
  • どんなキャンプスタイルに合うのか
  • 徹底レビュー
  • 各サイズの目安
  • コスパの高いスターターセット
  • オプションで質の高い料理

また、最後にAmazonでの価格推移から買い時価格の情報もお伝えしています。

てんちょー

スノーピーク焚火台楽チンなキャンプライフを!

それではスノーピーク 焚火台のレビューをはじめていきます。
どうぞ最後までお付き合いください!

スノーピーク 焚火台
メリットとデメリット 

使っている時だけじゃなく、いろんな時にメリットを実感できます!

  • 収納時
  • 焚火台をセットする時
  • 使用中
〇 メリット
  • 広げるだけで簡単組み立て!
  • 折り畳むだけでフラット収納!
  • オプションで使い方が広がる!

オプションでグリルブリッジがあれば、鬼に金棒です!

スノーピーク 焚火台 グリルブリッジのメーカー画像
グリルブリッジL メーカーHPより
てんちょー

グリルブリッジがあれば調理の幅が大きく広がります!

オプションの項で詳しくお話ししますね。

スノーピーク定番のデメリットもあります…

✕ デメリット
  • 重い
    →スノーピークは作りがしっかりしているので基本重いです。
  • 値段
    →スノーピーク定番の価格設定ですが、お値段相応・それ以上の価値はあります。

採点表

スノーピーク焚火台 採点表

軽量ではないですが、薄さで点数を稼いでいます!

コスパと機能性

スノーピーク 焚火台 コスパと機能性のポジショニングマップ

低価格の焚火台ならいくらでもあります。その中で、質感と拡張性の高さはトップレベルです!

てんちょー

拡張性を高めるには、別売りオプションが必要になります…
その点で、コスパがいまいちです。

どんなキャンパーさんにおすすめ?

これまでの内容をふまえて、購買層別に表をつくりました。

スノーピーク 焚火台のおすすめ表
スノーピーカーなら『絶対買い!』です。

※簡単設営の面では『絶対買い!』です。
でも重い…薄いけど大きい…という面から『候補の1つ』になりました。

スノーピーク 焚火台
徹底レビュー

  • 瞬殺セット
    組み立て→広げるだけ 
    片付け→折り畳むだけ
  • 収納時は1枚板みたいにフラット!
  • ガンガン使っても歪まない耐久性

5年間使っての感想を交えて、この3項目を詳しくお伝えしますね。

他にもオプションが多く使い方が広がります。 それでは紹介していきます。

組み立て

広げるだけ、、、

スノーピーク 焚火台M 組み立て①
上部を持って
スノーピーク 焚火台M 組み立て②
開いて
スノーピーク 焚火台M 組み立て 完成
ポン!
おしまい、、、
tentyou

持って→開いて→ポン
広げるだけで約5秒で完成です!

組み立てと言うほど大した作業じゃないですね… 

片付け方法は言わずもがな、折り畳むだけです。

折り畳むとフラットに

1枚板みたいに薄い!

スノーピーク 焚火台M 収納時
この薄さ!ほぼ板!

キャンプを始めてばかりの頃は、某メーカーの人気焚き火台を使っていました。  

使いやすくて愛用していましたが、収納時にスペースを多くとってしまうのが難点でした。

収納時のサイズ
某メーカー
の人気焚火台
約400㎜×約400㎜
×70㎜
スノーピーク焚火台M450㎜×515㎜
×約20㎜
数字でみるとあまり変わらないですね、、、

厚さが70㎜約20㎜
この差は収納時には影響大です。(主観です…) 

tentyou

折り畳むだけでフラットに収納できます!

コンパクトな道具はキャンプが楽チンになります!

スノーピーク 焚火台コンプリート収納ケース
この後に紹介するオプションを収納してもこの薄さ!

耐久性

さんざん『薄い!』『フラット』と言っていますが、決して薄いからと言ってペラペラではないです。

むしろ頑丈です!ステンレス製で3.5㎏(Мサイズ)としっかりした作りです。

てんちょー

重いんですが、
ガンガン使っていても歪みや変形などは一切ないです!

いちど使うと、一生モノだと実感できます!

スノーピーク 焚火台 使用感
ガンガン使って味が出てきました!
汚れは気にしないで下さい…笑

スノーピーク 焚火台
オプション

オプション=沼

オプション=沼こそがスノーピークの得意分野だと思います。
我が家も沼にハマっていますが…

スノーピーク焚火台でバーベキューができる!

焚き火とバーベキュー(=料理)ができる1台2役の焚き火台は多くありますが、グリルブリッジがあれば質の高い調理ができます!

スノーピーク 焚火台 グリルブリッジのメーカー画像
焚火台LにグリルブリッジLと鉄板、焼き網をセット

おすすめオプション

オプションがあまりにも多すぎるので、必須アイテムだけ紹介します!

特におススメが、グリルブリッジ・焼アミ・炭床・収納ケースです。

焚火台と炭床
炭床のおかげで、燃焼効率が維持できます。
グリルブリッジ
グリルブリッジがあれば焼き網や鉄板がセットできます。

グリルブリッジで料理の幅と質がアップします!

グリルブリッジ 全景
焼アミPro.Mをセット。調理しながら炭や薪の追加。高さ調整が出来ます!
焚き火道具
我が家の焚火セットです!
コンプリート収納ケース
コンプリート収納ケースに、すっぽり収納できます。
tentyou

特にグリルブリッジの使い勝手の良さが、焚火台購入の決め手の1つです。

焼き網や鉄板での調理時に高さが選べて、火力調整ができるのは大きいです。

焚火台の使い方が広がります。

スノーピーク 焚火台
スターターセット

焚火台本体とおすすめのオプションが入った4点セットがあります。

  • 焚火台
  • 炭床 
  • コンプリート収納ケース
  • ベースプレート

МとLサイズにはスターターセットがあり、単品で買うよりもМは約4,000円。Lは約6,000円お得になっています。

てんちょー

安売りのイメージが無いスノーピークにしては、とーってもコスパに優れています!

スノーピーク 焚火台
サイズ

サイズ選びは人数やキャンプスタイルで!

焚火台にはS・M・L・LLと4サイズあります。 

スノーピーク焚火台S

スノーピーク焚火台Sのメーカー画像

以前、焚火台Sを持っていました。  
収納時のサイズがとてもコンパクトでした。 

しかし、、、

焚火台Sだと市販の薪がはみ出る!!

キャンプ場等で販売されている一般的な薪のサイズは約40cmが多いです。
これだと、かなりはみ出ます。

小枝を使ったり、ブッシュクラフトをするソロキャンパーさん向けのサイズです。

tentyou

結果、一つ大きいサイズの焚火台Mに買い替えました。 

初歩的な下調べ不足でした、、、

スノーピーク焚火台М

我が家は市販品の薪しか使わない軟弱キャンバーです。

3人家族で、市販の薪しか使わない我が家にはちょうど良いサイズです!

⇧Mでも少しはみ出してます。でもこれくらいなら、あまり気にならないです。
tentyou

たまに焚火台でも調理することを考えても、Mがちょうど良いです。

焚火台での調理頻度が多い場合は1つ大きいサイズをお勧めします。

スノーピーク焚火台L

  • 薪をガンガン使う!
  • 調理もガンガンする!

こんなキャンパーさんはLがお勧めです。

Lなら調理も楽チンです!

我が家もLを検討していましたが、収納サイズで車載が厳しくなるのでМにしました。

てんちょー

収納時のサイズも重要ですよ!

サイズ人数目安使用サイズ(㎜)収納サイズ(㎜)
Sソロ285×285×205355×410×20
M2ー3350×350×248450×515×27
L3ー455×455×315560×640×32
LLグループ633×633×440810×882×41
収納サイズは数字以上に違いを感じます。

LLはグループ向けですね!

まとめ

  • 5秒でセット!
  • 収納時は薄くフラット
  • ガンガン使える耐久性
  • 焚火台で料理の幅と質がアップ!
    (別売オプションが必要)
てんちょー

焚き火だけでなく、
バーベキューや料理にも高いレベルで使えます!

オプションの沼にご注意ください…笑

価格推移と買い時価格

焚火台単品とコスパが高いスターターセット。2種類のAmazonでの2023年の価格推移です。一番気になりますよね…笑

焚火台単品

焚火台S
2023年2月以降では10,000円弱~定価を繰り返しています。
9,000円を下回る事もあります。
10,000円を下回ったら狙い時ですね!


焚火台М
頻繁に14,000円を下回っています。
7ー8月は12,000円も下回っていました!
9月に入ってからは定価期間(17,160円)が多いです…


焚火台L
17,000円台と定価(21,120円)の乱高下です。
17,000円台と狙いたいですね!

この価格でも、一生モノの焚火台と思えばコスパは抜群ですね!

スターターセット

スターターセットはSサイズの設定は無く、МとLのみです。

スターターセットМ
23,000円を下回る期間が多く、6ー7月は20,000円を下回っていました。
8月以降は22,000円前後~定価(27,390円)を行き来しています!


スターターセットL
6月以降は23,000円前後の期間が殆どでしたが、9月は定価(33,990円)期間が多くなってきています…

てんちょー

焚き火だけでなく、料理の幅と質も高くなるスノーピークの焚火台!
一生モノですよ!

⇩必見です!⇩

グリルブリッジの詳しいレビューはこちらからどうぞ⇩

あわせて焚火台コンプリート収納ケースのレビューもこちらからどうぞ⇩

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。