組み立て・準備・焼く(料理)・片付けが楽ちん!
【ユニフレーム ユニセラTG-Ⅲ】をメリットだけでなく、デメリットも含めて忖度なしでレビューします!
最近はレギュラーではないんですが、10年以上使ってます!
初期型のユニセラTG(TG-Ⅲではないです)
本記事のオリジナル画像(写真)は初期型のユニセラTG(廃盤)です。ユニセラTG-Ⅲ(2024年現在販売中)ではありません。
(ユニセラTGとユニセラTG-Ⅲを比較調査しましたが大きな違いは主壁セラミックの水洗いの可否です。機能面では大きな違いはないと感じてます)
メーカー画像はユニセラTG-Ⅲです。
バーベキューコンロって色々あって、どれを選べばいいのか迷っちゃいますよね、、、
ユニセラTG-Ⅲはこんなキャンパーさんに最適解です!
- コンパクトなバーベキューコンロが欲しい
- バーベキュー(炭火料理)はするけど、そんなに大量には焼かない
- 初心者でも美味しく焼けるバーベキューコンロが欲しい
- 準備や片付けで疲れたくない
キャンプといえばバーベキュー!でも、、、
そんなに大きいバーベキューコンロって必要ですか?
- 若い時みたいにひたすら肉を食べたいわけじゃない!
- 子供もまだ小さいから、大量に焼く必要はない
- 家族みんなが肉ばかり食べるわけじゃない!
適量が焼ければそれで充分ですよね、、、
年齢を重ねるとバーベキューや肉への価値観が変わってきますね(笑)
そしてバーべキューって準備や片付けってホントに面倒ですよね、、、
- 大きいバーベキューコンロだと大量の炭を熾す必要がある
- 油ギトギトで大きいサイズのバーベキューコンロを洗う
しかもお酒を飲み終わった後に洗うとなると、ただの苦行ですよね、、、
コンパクトで卓上サイズなら、準備も片付けも楽ちん!
ユニセラTG-Ⅲはセラミックパネルの効果で初心者さんも簡単に美味しく焼けるバーベキューコンロです。
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。
キャンプ道具を買う時って、
こんな感じで、色々と悩んじゃいますよね!
そんな方に忖度ゼロで、キャンプが楽ちん!快適になるギアのレビューをしていきます!
ファミリーキャンプって
荷物が多いし、料理も大変…
帰る頃にはヘトヘト…
そんなキャンプはイヤ!
⇩ ⇩ ⇩
少ない時間でも自然を満喫したい!
楽ちんスタイルのファミリーキャンパーさんにレビューしていきます!
楽ちんは正義!
映え狙いじゃなく、実用主義で紹介します!
購入を検討されている方、焚き火台ってどんなのがイイの?って悩んでいる方に少しでも参考になればと思います。
それではレビューしていきます!どうぞ最後までお付き合いください。
軽量コンパクト!初心者さんも美味しく焼けるユニセラTG-Ⅲ
1台でバーベキューも焚き火もできる万能ギアならファイアグリル
スノーピークのド定番!
・料理もできる、バーベキューもできる!
・ロングセラーの秘密は?
失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
目次
ユニセラTG-Ⅲって
どんなバーベキューコンロ?
軽量コンパクトな折り畳み式のバーベキューコンロです!
- 卓上サイズのバーベキューコンロ
収納時はA4サイズ - ユニセラだから美味しく焼ける
セラミックパネル
高さ調整できる網 - オプションで色々な使い方
熱燗とあぶり
焼き鳥台
2タイプの鉄板
ただのコンパクトサイズのバーベキューコンロじゃないんです。
サイズ的にもちろんデメリットもあります。
- 大きい食材は乗り切らない、、、
- 組み立てはコンパクトで簡単だけど手数がちょっと多い、、、
ふつうのバーベキューコンロとの違いは
コンパクトな卓上サイズのバーベキューコンロは他メーカーの製品もたくさんありますが、ユニセラの特徴は
- セラミックパネルで【美味しく焼ける】
- 尖ったオプションが多く色々な使い方が出来る
オプションで熱燗も出来ます!
かなり尖っています、、、笑
【美味しく焼ける】は
元焼き鳥屋店長のわたしが詳しく後述します!
ユニセラTG-Ⅲって
どんなキャンパーさんに合っているの?
- バーベキューオンリーじゃない
バーベキューも食べたいけど、サッパリしたのも食べたい - 大量バーベキューじゃない
お子さんが小さかったり
若い時みたいにしこたま食べれない
キャンプといえばバーベキュー(=炭火料理)
でも若い時のようにしこたま食べれる訳でもない、子供も小さいしそんなに量が必要なわけではない。
バーベキュー(=肉や炭火料理)は食べたいけれど、たくさんは要らない
バーベキューオンリーでなく一品として炭火料理があれば充分。サイド料理としてあれば充分、そんな方にピッタリな大人のバーベキューグリルです。笑
ここからはユニセラの
- メリット
- デメリット
- 実際に10年使ってみた感想
をお伝えしていきます!
ユニセラTG-Ⅲのメリット
- 卓上サイズのバーベキューコンロ
収納時はA4サイズ - 初心者さんも美味しく焼ける
セラミックパネル
高さ調整できる網 - オプションで色々な使い方
熱燗と炙り
焼き鳥台
2タイプの鉄板
各項目を詳しくお伝えしますね!
卓上サイズのバーベキューコンロ
コンパクトだからメリットは収納時だけじゃなく、使用時にもあるんです。
- 折りたたみ式で組み立て・片付けが楽ちん
- 使う炭の量も少なくて済む
ユニセラはA4サイズのコンパクトバーベキューコンロ
折りたたみ式
これが全パーツです。
組み立て簡単だけど手数はかかりますね、、、とは言え、
1分で組み立て完了!
後片付けが楽ちん
一般的なファミリーサイズ(50×35cm目安)のバーベキューコンロを洗うときは重労働!
油ギトギトでコンロ本体も大きい、、、
もちろん網も大きい、、、
お腹いっぱい、お酒も程よく回っている中での重労働は嫌ですよね、、、
ユニセラはコンパクト(31.5×25cm)だから楽ちん!
炭の使用料は少しだけでオッケー
約10cmの炭を4-5個乗っけるだけで充分な火力になります。
経済的ですね!
そして炭の着火も楽ちん!
初心者さんも炭の着火が楽ちん!
初心者さんも美味しく焼ける
美味しく焼けるポイントは、、、
- セラミックパネル
- 高さ調整の網
熱効率をよくするセラミックパネルと高さを調整できる網。この2つの機能性がユニセラの強みです。
【美味しく焼ける】秘訣を元焼き鳥屋店長が熱く語ります。
バーベキュー(炭火料理)を美味しく焼くには!
とーっても重要なポイントが炭の火力と、炭からの食材の距離です。美味しく焼けない理由は炭の火力が弱い、炭から食材が離れている事が考えられます。かといって火力が強すぎる・炭に近すぎると焦げます、、、炭を入れてからある程度時間が経つと一番良い状態(火力が強い)になりますが、さらに一定時間が経つと弱くなります。この一番良い状態を維持するために炭を入れるタイミングや風を送るタイミング=火力調整が大切になります。
なんですが、年に数回しかバーベキューをしない方に炭の火力調整を習得するのはとーってもハードルが高いです。
ある程度の火力で、見た目は美味しそうに焼けるかもしれませんが、実際は焼き時間がかかってジューシーさが抜け落ちていたり、、、中が真っ赤で生焼けだったり、、、
美味しく焼くって、実はかなり難しいんです、、、
そこで、初心者さんでもバーベキューを美味しく焼くために、活躍するのがセラミックパネルと高さ調整できる網なんです!
セラミックパネル
- 効果は熱効率が良くなる
炭の火力がベストでなくても、反射熱で火力を上げてくれる。
(逆に火力が強いと焦げる可能性があるので、炭の入れ過ぎには注意が必要ですね) - 炭本体もベストな状態になるのが早くなる
炭を入れると一時火力が落ちます。でもセラミックパネルの反射熱の効果で火力の復活が早くなります。(その分、炭の消費が早くなる)
メリットとデメリットがありますが、炭を日常的に扱っていない多くの方にはメリットの方が圧倒的に大きいです。(長々とうんちくを書きましたが、元焼き鳥屋店長の経験談より)
網
高さ調整ができる
美味しく焼ける理由はセラミックパネルだけじゃなく、網も大きな要因です。
網のメリット
- 高さ調整
- 食材が付かない
- 火のとおりが早い
- 洗いやすい
地味な機能なんですが、網の高さが調節できるのも大きなメリット
網の高さ調整で通常時は網を高くして『強火の遠火(これ基本です)』をキープ
炭の火力が落ちたら炭を投入して火力がベストになるまでは網を低くすれば、リカバリーしやすいです。
よくある格子状でなく、横目(一方向)の網目もポイントです。
- 網は食材が引っ付くリスクがある
本当は、網無しで串焼きの方が美味しく焼けます - 格子状の網は食材が引っ付きやすい
横目の網の方が引っ付きにくいです。 - 火のとおりも格子状より横目の網の方が良いです
網の面積が少ない横目の方が火のとおりが良く、美味しく焼けます。
そして何よりも、横目の網は洗うのが楽ちん!
横目(一つの方向)の網の洗い物を経験したら、格子状はもうイヤです、、、
オプションで色々な使い方
ユニセラTGーⅢ ロング
焼面が約1.5倍の約47×25cmで、バーベキューメインでも安心サイズ!
ユニセラの機能性を活かしたまま、大きめのバーベキューコンロを探しているなら、ロングです。
2021限定品が2024,10現在メーカーHP上で取り扱っています。早い者勝ちかも、、、(リンク切れになっていたらごめんなさい)
熱燗あぶり台
ちょっとびっくり!
キャンプで熱燗はあまり聞きませんが、尖ったオプションも持ち合わせていますね、、、笑
熱燗しながら、炙りもできちゃう!
日本酒好きには必須オプション!
鉄板
バーベキューコンロの定番オプションです。
ハーフサイズの通常バージョン
ハーフサイズのスリットバージョン(余分な脂を落とせます)
ド定番のグリルプレート!
焼鳥台Ⅱ
元焼き鳥屋店長のわたしには必須アイテムです!笑
串が焦げなくなるだけじゃなく、熱効率が更にアップ!
トング
これも定番。 テーブルに置いた時に先端が浮いているのが衛生的でイイですね。
ステンレスとフッ素加工タイプから選べます。
ユニセラ
実際に10年間使ってみた!
だいぶ古すぎて覚えていませんが、2009年頃にユニセラTG-Ⅲを購入して、今まで使ってみた感想です。
2024年時点で販売されているのはユニセラTG-Ⅲですが、我が家が愛用しているのは初期型ユニセラTG(廃盤)です。
調べてみましたが、ユニセラTGとユニセラTG-Ⅲの機能面での大きな違いはセラミックパネルの丸洗いの可否です。
ユニセラTG-Ⅲは丸洗い可能です!(羨ましい、、、泣)
お伝えするメリット・デメリットはユニセラTGを10年以上愛用しての感想ですのでご了承下さい。
ユニセラならバーベキューのハードルが下がる!
- バーベキューの下準備も楽ちん
組み立て簡単で、炭の準備も量が少ないから楽ちん - 食後の洗い物のストレスから解放
コンパクトで網も洗いやすいから楽ちん
酔っていても、苦ではない(笑)
個人的な感想ですが、デザインも武骨なのに質感が高いのでお気に入りです。
ユニセラのデメリット
- キズや汚れが目立つ
表面が鏡面仕上げだから余計に目立つ - 組み立てはコンパクトで簡単だけど手数がちょっと多い、、、
- サーロインステーキが入りきらない事も、、、
大きい食材は切って2回に分けて焼く
最後の項目はコンパクト故にどうしようもないですね、、、
ただのワガママです、、、
ユニセラはこんなキャンパーさんと相性がいいですよ!
- バーベキューオンリーじゃない
バーベキューだけじゃなく、他のも食べたい - バーベキュー(炭火料理)を大量に食べない
お子さんが小さかったり
若い時みたいにしこたま食べれない
30代半ば以上のキャンパーさんに共感してもらえるかも、、、笑
- コンパクトなバーベキューコンロ
- 美味しく焼けるバーベキューコンロ
- 色々な使い方が出来るバーベキューコンロ
こんなバーベキューコンロを探しているキャンパーさんにおススメです!
大きめのサイズ1台でバーベキューと焚き火の両方をしたいキャンパーさんは、、、
軽量コンパクト!初心者さんも美味しく焼けるユニセラTG-Ⅲ
ユニフレームのド定番
料理もできる万能な焚き火台を探しているならファイアグリル
スノーピークのド定番!
・料理もできる、バーベキューもできる!
・ロングセラーの秘密は?
失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
ユニセラTGの進化版がユニセラTG-Ⅲです