焚き火からバーベキューまでこなせるユニフレームの万能焚き火台【ファイアグリル】のレビューです。
ファミリーキャンパーさんのド定番なんで、一度は見聞きしたことがあると思います。


かなり使い込んでいるので、新品当時の輝きは、、、笑
でも頑丈です!
ユニフレーム 焚き火台 ファイアグリルは
こんにちは。2005年からキャンプを始めて、道具は揃ってもキャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。
ファミリーキャンプで楽チンにキャンプができる道具を紹介しています。
キャンプ道具を買う時って、
こんな感じで、色々と悩んじゃいますよね!
そんな方に忖度ゼロで、キャンプが楽ちん!快適になるギアのレビューをしていきます!

新品はこんなにも輝いています!
ファミリーキャンプって
荷物が多いし、料理も大変…
帰る頃にはヘトヘト…
そんなキャンプはイヤ!
⇩ ⇩ ⇩
少ない時間でも自然を満喫したい!
楽ちんスタイルのファミリーキャンパーさんにレビューしていきます!

楽ちんは正義!
映え狙いじゃなく、実用主義で紹介します!
購入を検討されている方、焚き火台ってどんなのがイイの?って悩んでいる方に少しでも参考になればと思います。
焚き火台ってキャンプでの必須アイテム!
それだけに、色々なタイプがあって数えきれないほどの製品があります。
焚き火台には大きく分けると2タイプがあります。
- 焚き火専用の焚き火台
焚き火だけを楽しむ - 料理兼用の焚き火台
焚き火とバーベキュー(料理)ができる
焚き火専用=網や鍋などは載らない

料理兼用=網や鍋など載せられる

ファイアーグリルは焚き火と料理が出来る、料理兼用の焚き火台です。
はじめての焚き火!
誰でも簡単に焚き火デビュー
マナーや必要アイテムを紹介してみました!
初心者さんからベテランさんにもおススメ!
実用主義の焚き火台を4つ選びました。
料理兼用の焚き火台の中から自分の好みに合った焚き火台を探すのって、なかなか難しいですよね、、、
とりあえずはコスパの良いタイプを追い求めるか?長く使いたいから質を追い求めるか?
ここでも迷っちゃいますよね、、、
でもファイアグリルはちょうど、ど真ん中のタイプ!

迷い過ぎて決めるのが難しい、、、ファイアグリルはどっちにも振り切れてなく、質もコスパもバランスの取れている焚き火台です!
- コンパクトなタイプがいいな
- 焚き火台ひとつで色んなことができるといいな
- 組み立てが超簡単な焚き火台がいいな
- デザインがカッコいい焚き火台がいいな
⇧のような希望があれば、それぞれのタイプから選ぶだけなんですが、、、
まだ決まっていない、、、
- タイプが多すぎてどれが自分に合っているのかわからない
- 焚き火台を買うんだけど特段強い希望が無い
⇧お悩み中のキャンパーさんとファイアグリルは相性がいいですよ!
なぜなら、、、
多くの焚き火台の中から『ド定番』なユニフレームの焚き火台 ファイアグリルのロングセラーの理由をレビューします!

機能性もコスパも耐久性も!バランスの取れた万能焚き火台が
ファイアグリル!
それではレビューしていきます!どうぞ最後までお付き合いください。
ド定番!万能ではじめての焚き火台に!
全部込みでお得なセット!
(限定なのでリンクが切れていたらごめんなさい)
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失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!
目次
ユニフレーム焚き火台【ファイアグリル】のメリット
何度もお伝えしてますが、改めて、、、
⇧これだけじゃなく、更に、、、
- オプションで機能性と快適度がアップ
ヘビーロストルで料理の幅が広がる!片付けが楽ちんに! - ファミリーサイズだけじゃない
機能性はそのままで更にコンパクトなソロ用も! - 焚き火のお供に!必須アイテムを紹介
焚き火台にベストフィットなサイドテーブル、ユニフレーム焚き火テーブル
いいとこばかり言っていますが、デメリットもあります。
- 収納時嵩張る
横幅よりも高さが気になる、、、 - 炭床(薪や炭を置く所)が広くて平面なので熱効率が悪い
バーベキューの時は炭をたくさん消費する - デザインが武骨
奥様の評価が別れやすい
忖度なしでメリット・デメリット詳しく紹介して言います。

我が家が10年使ってみた感想、どんなキャンパーさんに合っているのか?を紹介していきます。
料理(バーベキュー)もできるファイアグリル
料理(バーベキュー)ができる焚き火台のメリットは、、、
兼用できる、出来ないで荷物の量やキャンプ用品の出費が大きく変わります!
料理(バーベキュー)ができると焚き火台とは、
鍋や網がおける焚き火台です。
できない焚き火台だと、、、
- 焚き火の時だけ、
焚き火台を使う - 料理(バーベキュー)の時は、
バーベキューコンロなどが必要
焚き火台とバーベキューコンロが必要です。
これだと、もちろん荷物が多くなりますね…
できる焚き火台なら、、、!
- 焚き火をする時は
焚き火台を使う - バーベキューの時も
焚き火台を使う
これなら荷物も焚き火台だけ!
焚き火台で加熱などの料理ができれば、熱源(バーナー)を新たに買う必要も無くなります。
特にキャンプを始めたばかりのキャンパーさんなら、色々とキャンプ用品で出費が多くなっていると思います。

料理(バーベキュー)が出来る焚き火台は
経済的にもメリットがありますね!

⇧ファイアグリルにヘビーロストル(オプションの焼き網兼スタンド)をセットすれば食材や鍋はもちろん、ダッチオーブンまで置けます!
デメリットとしては、焚き火専用の焚き火台と比べると収納時は嵩張ります。

脚はコンパクトに畳めて本体内に収納できるんですが、本体の高さが気になりますね、、、
10年以上使える頑丈さ
10年間乱雑に使ってましたが、全然平気!

乱雑に使っていたせいでキズや汚れはたくさんですが(笑)、ガタツキやグラつきなど破損は一切なし!
ファイアグリル本体はもちろんですが、オプションも含めて強度は充分です。
我が家はファイアグリルのオプション
- ヘビーロストル
バーベキューの網・鍋置き・ダッチオーブン置きの機能を持つ五徳 - 収納ケース
この2つも10年以上乱雑に扱っていますが、まだまだ現役です!(詳しく後述してます)
近年は超コンパクトで軽量な焚き火台が多くありますが、強度の面では軽量コンパクトゆえに、心配な面も多いです。(個人的見解です)

ファイアグリルはガツガツ使いたいキャンパーさんにおすすめ!
多少、乱雑な扱いでも10年以上使えます、、、笑
ファイアグリル収納ケース
ケースに入れれば、収納運搬もガサツに扱ってもファイアグリルや周り(荷室)も傷つかないです。

我が家が買った10年以上前はこのカラーでした。(機能も変更されています)
2025年時点では落ち着いたカラーが販売されています。
収納ケース付きのお得なセット
(限定なのでリンクが切れていたらごめんなさい)
全方位性のコスパの良さ!
機能性と質感を追い求めたらスノーピークの焚火台に軍配が上がるのが実情です、、、
コンパクトで軽量を追い求めたら東京クラフトのマクライトが圧倒しています、、、
でもファイアグリルは必要充分な機能と質感を持ち合わせています。
軽量コンパクトではありませんが、決して大きい部類でもなく収納性も高いです。
我が家はスノーピークの焚火台と焚き火専用の焚き火台で超軽量コンパクトなファイアスタンドを愛用しています。
この2台は機能性とコンパクト性に振り切った焚き火台ですが、ファイアグリルはちょうどこの中間に位置づけています。

はじめての焚き火台に、
守備範囲の広いオールマイティなファイアグリルが最適解です!
超高機能!
質感や機能性はもちろん!
オプションでさらに機能性アップ!
軽量コンパクト!
焚き火専用で無駄を削ぎ落した焚き火台
特に名前は出せませんが、ファイアグリルの半額以下で多くの焚き火台が販売されています。ですが我が家の購入候補には上がりません。
焚き火台は火を使う製品です。高熱に晒されるので製品にかかる負荷はキャンプ用品の中でもかなり大きいです。
何度も使ううちに変形や破損等、その価格で本当に耐えられるのかが心配です。数回なら耐えられるかも知れませんが、長年使うにあたっては心配=リスクの方が上回ります。

買った時のコスパはいいかもしれませんが、長く使えずに買い替える必要がでてくると、長い目で見るとコスパは落ちます。
それを考えると、乱雑に使っても10年以上愛用できているファイアグリルは高コスパなんです。
直感的にできる!
簡単な組み立て
脚を開いて載せるだけ。
足の向きがわかれば1分で組み立て(なれれば30秒目指せます)
向きを間違えてもすぐに組み立て直せるので、問題なし
我が家はいまだに脚の向きを逆に開いちゃいますが。それでも組み立ては1分超えるくらいです。


その場合は反対に開き直すだけです


組み立て方法説明をして今さらなんですが、説明不要なほど簡単です。

コンパクトではないんですが、各パーツが軽いので組み立てが楽ちんです!
ユニフレーム 焚き火台のオプション
キャンプがもっと楽ちんになる、ファイアグリルのオプションがあります!
ユニフレーム 焚き火台の網
ファイアグリルに付属されている網やオプションのヘビーロストルで料理ができます。

付属されている網は目が格子状です。バーベキューをする・鍋を載せる分には問題なく使えます。
ですが付属の網にダッチオーブンを載せるには耐荷重面で心配です。


また、格子状の網は食材や汚れが網目の間に挟まって洗うときに汚れが落としにくいです。
ファイアグリル ヘビーロストル
オプションのヘビーロストルならダッチオーブンを載せてもビクともしないです!

何よりも網目が一方向なので、サッと汚れが落ちます!


洗い物が楽ちん!
これってかなり重要です!
ダッチオーブンが載せられて、洗い物も楽ちん!
ファイアグリル五徳
ヘビー五徳なら薪や炭の追加が簡単にできます。

もちろん中央部には鍋などが置けないので、置ける鍋などのサイズに限りがあります。
ファイアグリル鉄板
網や五徳の他に料理をするオプションとして、ピッタリサイズの鉄板があります。
30cm以上と大きめなので、ガッツリ大量に作れます!
用途によって使い分けできる2タイプがあります。


- エンボス鉄板
強火料理向きで、キズ等を気にせずに使えます。 - フッ素鉄板
汚れが落としやすく中火までの料理向き。
(強火で使うとフッ素加工が劣化する可能性があります。)
ユニフレーム焚き火台 サイズ
ファイアグリルはファミリーキャンプ用のサイズ!
サイズは縦横が40cm以上なので市販の薪が余裕で入ります。


広々サイズだから焚き火初心者さんでも薪が組みやすいですよ!
コンパクトタイプの焚き火台だとスペースが限られるので、色々考えながら薪を組んで行く必要があるんです、、、
ユニフレーム 焚き火台 ソロ用
ソロ用のファイアグリルもあるんです!ファイアグリルソロ
市販の薪をそのまま使うのは厳しいので、薪を割ったり切ったり、落ち葉や枝などを使って焚き火をします。
サイズ以外はファイアグリルの機能性を引き継いでいます!
ユニフレーム 焚き火台 に合うテーブル
焚き火をする時にはもちろん焚き火台は必要です!
それと同じくらい必要なのが、サイドテーブル
焚き火を見ながら、お酒やおつまみを置くサイドテーブル

焚き火の火の粉などが飛んできても汚れや傷になりにくい焚き火専用のサイドテーブルがあるとナイトでは焚き火ライフが大きく変わります。

っていうか、サイドテーブルが無いと焚き火にならないです!(ちょっと言い過ぎですかね、、、)
ファイアグリルと同じくユニフレームの焚き火テーブルは『鬼に金棒』
『焚き火には焚き火テーブル』ってくらいド定番です。
焚き火テーブルはサイズ、材質、組み立て、コンパクトとどれをとっても安心です!

使い勝手が最強なので、
我が家には4台あります、、、
ファイアグリルと焚き火テーブルはユニフレームの2台巨頭(ロングセラー)です
焚き火ライフが快適になるサイドテーブル!
・組み立て30秒
・厚さ2.5cmでコンパクト収納
はじめての焚き火ギア選びで迷ったら、とりあえずファイアグリルと焚き火テーブルさえ買っとけばなんとでもなります。(笑)
ファイアグリル
10年使ってわかったデメリット
いいとこばかりでなく、忖度なしのデメリットもお伝えします。
- 収納時嵩張る
横幅よりも高さが気になる、、、 - 炭床(薪や炭を置く所)が広くて平面なので熱効率が悪い
バーベキューの時は炭をたくさん消費する - 付属のロストルが変形しやすい
多少の変形は問題ありません
収納時は嵩張る
料理兼用の焚き火台のファイアグリル。そして強度の高いファイアグリル。機能性が高く、耐久性もあるので自然と収納面では厳しくなります、、、
約37.5×37.5の横幅はともかく、高さ7cmは少し嵩張ります、、、

目安になるようにスマホを置いてみました
熱効率が悪い
炭床が広くて薪を置きやすいメリットがある反面、料理する時には炭がたくさん必要になります。

⇧これだけの炭の量だと、美味しく焼くのが難しいです。この倍近くの炭が必要です、、、(元焼き鳥屋店長の見解です)
⇩こんな感じでV字なら熱効率が高いんですが、、、
メリット(薪を置きやすい)を求めるとデメリット(熱効率が悪い)が出てきちゃいます。
バランスが難しいですね、、、
変形しやすいロストル
付属のロストルはホントに良く変形します。

⇧叩いて直してこの状態です、、、使用上は問題ないです。
多少の変形は気にならないんですが、何度も使っていくと大きく変形して薪や炭が置きにくくなるので、たまに平面に直す必要があります。

ペグハンマーで叩けばすぐに直りますので、そんなに負担ではないです。
ロストルの役割
丸い穴(通気口)がたくさんあります。この通気口のおかげで燃焼効率が良くなります。
多少の変形なら薪が空気と接する面積が増えるので、燃焼面ではプラスかも知れませんね(笑)
ユニフレーム焚き火台 ファイアグリルまとめ
あらためてメリット・デメリットをまとめて、どんなキャンパーさんに合っているのか?
- 収納時嵩張る
横幅よりも高さが気になる、、、 - 炭床(薪や炭を置く所)が広くて平面なので熱効率が悪い
バーベキューの時は炭をたくさん消費する - 付属のロストルが変形しやすい
多少の変形は問題ありません
ファイアグリルはこんな人におススメ!
- 焚き火台のタイプが多すぎてどれが自分に合っているのかわからない
- タイプ別に、強い希望が無い
- ファミリーキャンプで使えるサイズがイイ
- とりあえず、オールマイティな機能を持つ焚き火台がイイ
- 耐久性があって長く使える焚き火台がイイ
⇧お悩み中のキャンパーさんとファイアグリルは相性がいいですよ!

迷ったらファイアグリルが無難です!
ド定番なのでキャンプ場で被る可能性もありますが、、、(笑)
ド定番!万能ではじめての焚き火台に!
お得なセット!(限定なのでリンクが切れていたらごめんなさい)
はじめての焚き火ギア選びで迷ったら、とりあえずファイアグリルと焚き火テーブルさえ買っとけばなんとでもなります。(笑)
はじめての焚き火!
誰でも簡単に焚き火デビュー
マナーや必要アイテムを紹介してみました!
初心者さんからベテランさんにもおススメ!
実用主義の焚き火台を4つ選びました。
焚き火ライフが快適になるサイドテーブル!
・組み立て30秒
・厚さ2.5cmでコンパクト収納
失敗しないロードマップはこちら
・知識ゼロ、経験ゼロ、道具ゼロからでも大丈夫!
・最初から全部買い揃える必要ナシ!
・キャンプしながら揃えていく!





















人気、ロングセラーの理由をメリットだけでなく、デメリットも含めて忖度なしでレビューします!