スノーピーク焚火台グリルブリッジ レビュー 焚火台には必要アイテム! 

スノーピーク グリルブリッジ全景

今回はスノーピーク 焚火台グリルブリッジのレビューです!

こんにちは。
キャンプを始めてもうすぐ20年!
道具は揃っても、キャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。   

キャンプ道具を買うのって、

  • 自分のキャンプスタイルに合っているのか?
  • コスパはいいのか?
  • 買って後悔しないか?
  • レビュー記事でいい事しか書かれていない…
  • デメリットはホントに無いの?
てんちょー

こんな感じで、
色々と悩んじゃいますよね!

そんな方に忖度ゼロで、スノーピーク 焚火台グリルブリッジのレビューをお送りします!

グリルブリッジ 全景
2017年頃に焚火台Mと同時に購入しました。
てんちょー

楽チンは正義!
映え狙いじゃなく、実用主義で紹介します!

キャンプに行っても、

  • 重労働の設営と撤収…
  • 慣れない料理で時間が掛かる…

帰る頃にはヘトヘト…
  そんなキャンプはイヤ!

   ⇩ ⇩ ⇩

  • 簡単で瞬殺の設営・撤収
  • 手抜き飯で楽チン料理


少ない時間でも自然を満喫できる。
楽チンなキャンプスタイルを送りたいキャンパーさんにレビューしていきます!

紹介する内容
  1. グリルブリッジって本当に必要?
  2. メリットとデメリット
  3. 採点表
  4. 機能性とコスパの良さ
  5. どんなキャンプスタイルに合うのか
  6. 実際に使ってみた徹底レビュー
  7. 類似商品との比較

また、最後にAmazonでの価格推移から買い時価格の情報もお伝えしています。

  • 焚火台を持っていたら必須アイテム! 
  • 焚火台で調理も簡単にできる!

スノーピーク 焚火台グリルブリッジのレビューをはじめていきます。

てんちょー

スノーピーク焚火台と
焚火台グリルブリッジで楽チンなキャンプライフを!

どうぞ最後までお付き合いください!

焚火台グリルブリッジ
ホントに必要?代用品ではダメ?

  • 焚火台グリルブリッジって本当に必要?
  • そこそこの価格だから、代用品じゃダメ?

スノーピークの焚火台を持っているキャンパーさん、購入を考えているキャンパーさんの多くが持っている疑問ですよね。

個人的には…

てんちょー

絶対に必要です!

なぜなら

  • 焚火台1台で焚き火、BBQ
      加熱調理もできる。
  • 高さが3段階選べて
      火力が調整できる。

他メーカーでも鉄板・BBQ・加熱調理といった機能を持った焚き火台はあります。

その中でも、焚火台グリルブリッジは高さが選べるところが最大の武器で、『焼く』=バーベキューの質が圧倒的に上がります。

⑥徹底レビューの項で使い方やスペックだけでなく、飲食業に従事していたてんちょーなりに、超こまかくお答えします。

てんちょー

調理師目線で、お話しします!
(上から目線にならないように、気を付けます…)

メリット デメリット

✕ デメリット
  • 脚がカチッと固定されていない 
    高さを変える時にグラグラするので、気を付けてください!
      →慎重に、慣れれば大丈夫です。
  • 値段
    やっぱりスノーピーク!
    強気の価格設定です…

強いて言うならデメリットはこのくらいなんで、安心してください。

〇 メリット
  • 高さが選べて調理が楽チン!
  • 焼き網・鉄板が使える!
  • 薄い・組み立てが簡単!

採点表
コスパと機能性

スノーピークの焚火台を持っている事が前提の採点です。

こちらも焚火台を持ってることが前提です。

焚火台グリルブリッジの他に焼網や鉄板などが必要になるので、コスパがいまいちです…

厳しめの評価ですが、料理の質を求めるなら必須アイテムです!

どんなキャンプスタイル
におすすめ?

大きさと重さはマイナスポイントです…

でも、
焚火台本体と同じで、焚火台グリルブリッジ簡単設営です!

そして、
焚火台本体の使い方が増えるので機能性は高いです!

スノーピーカーで、機能性と料理の質を追求するキャンパーさんには『絶対買い!』です。

てんちょー
俗にいう、沼アイテムです…笑

焚火台がまだでしたら、スターターセットとご一緒に!

それではスノーピーク 焚火台グリルブリッジの詳しいレビューをお伝えします。
調理師目線での重要性もお伝えします!

焚火台グリルブリッジ
徹底レビュー!

  • 高さが3段階選べて火力が調整できる
  • オプションで鉄板・焼き網・加熱調理もできる

このふたつをメインにお伝えします。

なんで高さが選べるといいの?

我が家は今まで某メジャーメーカーの焚き火台を使ってきて、同じようなオプションパーツを購入してバーベキューや調理をやってきました。

ですがバーベキューグリルとは違い、焚き火台での調理は火力が弱い・火力がまとまらない!
と感じる事が多かったです。

てんちょー

なんか火が弱いなぁ 

いつもより炭を多く使うなぁ

肉がジューシーじゃないなぁ・固いなぁ

経験ないですか?この不満を…

焚き火台1つで焚き火をする・調理する。
この2つのことを行うと、やはり短所・長所がでてきます。 

✕ 焚き火台で焚き火と調理をする短所

炭や熱源から料理に火力が伝わりにくい…

  • 炭などの熱源から焼面までが離れている
  • 炭を置く場所が広く平坦なために、
    多くの炭が必要になる。

細かい事でごめんなさい…
前職(焼き鳥居酒屋店長)で毎日炭を使った仕事をしていたので、気になっちゃうんです。

〇 焚き火台で焚き火と調理をする長所

焚火台1台で済むので手軽・気軽
(オプション等が別に必要になります。)

焚き火をする調理(焼く)をする
焚き火台
(オプションが
 必要な場合も)
バーベキュー
グリル
×
グリルブリッジの炭床

炭などの熱源を置く場所が平坦で広いんです。
これだと炭の燃焼効率・火力が弱くなりやすいです。

だからこそ、熱源からの距離=高さが重要になってきます。

てんちょー

炭や熱源からの高さが調整できる!
これ、かなり重要なポイントです。

焚火台グリルブリッジの高さを選んで、火力調整ができることで火力の問題が大きく改善されるんです!

炭焼き料理=BBQも
 おいしく楽チンに調理できます!

バーベキューだけならこの構造!

本来は⇩この構造がベストです!焼面が広くなり過ぎない。
炭床(炭などの熱源を置く場所)が焼面に近く焼面より狭い。
炭床から焼面にかけて広くなっていく。

ユニフレーム ユニセラの炭床と焼面図
ユニフレーム ユニセラTG-Ⅲ

『焼く』専用だから可能な構造ですね!

この形の焚き火台があったとしても薪が入れづらくて、焚き火は難しいですね…

我が家はユニセラを以前は愛用していましたが、荷物も減らしたかったので出撃機会が減っています。

でも『焼く』に関しては、最高の道具でした!

てんちょー

ユニセラは焼き鳥屋の焼台と同じ構造で、ジューシーに美味しく焼けます!

高さの調整の仕方

グリルブリッジ 高さ調整
このギザギザのところに焚火台の枠に載せてセットします。

脚を開いて焚火台の枠に載せてるだけ。

グリルブリッジ 上段セット
これが1番上 弱火調理時や炭や薪の追加時は、この高さがおススメです。

炭や薪の追加が簡単、楽チンです! 

グリルブリッジ 下段セット
これが1番下 強火調理時に。
てんちょー

高さを変える事で、炭が良い状態で調理できます。

ただ炭の量を増やせば良い訳ではないんです。
炭からの距離も大事なんです…

だから焚火台グリルブリッジが必要なんです!

焼き網・鉄板 どちらの調理もできる

オプションで選択肢が増える! 

Mサイズのオプション

下の2つの画像はともに焚火台グリルブリッジのMサイズにセットした画像です。 

スノーピーク 焼アミステンレスハーフ
焼アミステンレスハーフ
スノーピーク グリルプレートハーフ 深型
グリルプレートハーフ 深型

Mサイズには焼アミステンレスハーフとグリルプレートハーフの同時セットはできません。

後述するLサイズには同時セットできます!

焼アミPro.M
焼アミ Pro.M

上の画像は焚火台グリルブリッジMに対してのフルサイズの焼き網です。
焼アミステンレスハーフではないです。

できたら、焼き網の目が格子状じゃないタイプが良かったです…

てんちょー

格子状の焼き網だと、洗う時が面倒なんです…

Lサイズのオプション

グリルブリッジLはオプションが豊富

前述した焼網ステンレスハーフとグリルプレートハーフは、Lサイズ使用時に対してのハーフサイズです。
グリルブリッジLには同時使用できます。⇩

焚火台Lにセット
Lサイズに同時セットした画像です。
もちろん焚火台と焚火台グリルブリッジはLサイズです。

Lサイズに対して、フルサイズの焼き網や鉄板もあります。

スノーピーク 焼アミPro.L
焼アミPro.Lステンレス
スノーピーク グリル黒川鉄板
グリルプレート黒皮鉄板

tentyou

焚火台グリルブリッジのLサイズは、オプションの沼にご注意ください…笑

焚火台グリルブリッジ
使い方

  • 組み立てが簡単!
  • 収納サイズが薄い!
グリルブリッジM メーカー写真

組み立て

脚を広げるだけで簡単!

グリルブリッジ 脚広げ中
折り畳んである脚を270度回転して、立てます。
グリルブリッジ 片足広げ済
カチッとハマったりしないです。 ホントに開いただけです。

脚は固定はされないので焚火台本体にセットする際や、高さを変える際には注意が必要です!
焚火台本体にセットすれば安定するので、ご安心を!

グリルブリッジ セット全景
両方立てれば完成です。 10秒かからないです。
てんちょー
組み立て10秒は楽チンです!

焚火台グリルブリッジ収納サイズ

薄い!収納しやすいです!

グリルブリッジ 収納時
薄すぎて、草に埋もれてます、、、

352×373×22mm
22mmは薄い!

焚火台M本体と焚火台グリルブリッジM、その他オプションでかなりの量になるんですが、、、

焚火台グリルブリッジやオプション

⇧これらをまとめて収納したら⇩

コンプリート収納ケース 全景
別売りのコンプリート収納ケースです!
コンプリート収納ケース 上から
薄いと収納時に楽チンです。
てんちょー

コンプリート収納ケースでまとめて収納!
楽チンです!

焚火台グリルブリッジの
代用品は?

代用品については、ネットでよく見ます。

代用品の一例
  • 別メーカーのクッカースタンド・五徳を焚火台に置く
  • 焚火台グリルブリッジを使わずに
     焼き網を直に焚火台の淵に置く

もちろん、
この方法でも充分に調理はできますよね。

でも、これだと今まで紹介してきた

  • 高さを変えて火力調整
  • 薪や炭をスムーズに追加する

   が難しいんです…

てんちょー

代用品は、
あんまりお勧めしたくないです…

グリルブリッジ 横からの画像
焚火台グリルブリッジだからこそ、
脇から簡単に薪・炭が追加できるんです!

スノーピークの焚火台は焚き火をするだけではないと思っています。

焚火台グリルブリッジがあれば

  • 焚火台で調理もできる!
  • 調理が楽チン!
  • 質の高い料理ができる

これがスノーピークの焚火台のメリットです!

だから、焚火台グリルブリッジが必須アイテムなんです!
(チカラが入り過ぎました…ごめんなさい)

てんちょー

焚火台グリルブリッジと焚火台があれば鬼に金棒です!

代用品をどうしても!と言うなら、

  • サイズ
  • 頑丈さ
  • 洗いやすい網目

から考えて、ユニフレームのヘビーロストルです。

高さ調整は出来ませんが、このタイプの網目ならコゲや油汚れが落ちやすいんです!

焚火台グリルブリッジまとめ

焚火台を持っていたら、おすすめ度は爆上がりです!

  • 焚火台を持っていたら必須アイテム! 
  • 焚火台で調理も簡単にできます!
  • 炭火調理の質を高められます!
てんちょー

焚火台グリルブリッジがあればスノーピークの焚火台が更に活躍します!

価格推移と買い時価格

Amazonでの2023年8月までの価格推移です。一番気になりますよね…笑

グリルブリッジМの価格推移

2023年1月以降では、ほとんどの期間で定価の6600円です。
短期間ですが、7回ほど6,000円前後まで落ちています。
6,000円前後が狙い時ですね!

グリルブリッジLの価格推移

こちらも殆どの期間でほぼ定価(7,392円)になっています…
短期間ですが、3回6,500円台まで落ちています。
それとは別に2回7,000円近くまで落ちています。
6,500円を待つか、7,000円近くで買うか…迷いますね。

焚火台Мスターターセットの価格推移

19,000円台~27,000円台(定価)で乱高下を繰り返しています。
20,000円を下回るまで、待つ価値はありそうです。

焚火台Lスターターセットの価格推移

5月までは26,000円台~33,000円台(定価)。
5月を過ぎてからはほぼ22,000円台をキープしています。
22,000円台を狙わないと損ですね!

焚火台の購入を考えている方
⇩必見です!⇩

からの焚火台の収納についても
⇩必見です⇩

てんちょー

スノーピーク焚火台と焚火台グリルブリッジで楽チンなキャンプライフを!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。