スノーピーク 焚火台グリルブリッジ レビュー/絶対必要なオプションアイテム!

グリルブリッジ アイキャッチ

今回はスノーピーク 焚火台グリルブリッジのレビューです!

こんにちは。
キャンプを始めてもうすぐ20年!

道具は揃っても、キャンプスキルは未だに初心者のてんちょーです。   

グリルブリッジ ヘッダー
てんちょー

スノーピーク焚火台を持っていたら、
必須アイテムです!

かなり地味なオプションなんですが、

グリルブリッジがあれば、
キャンプ飯の幅が広がる!質が上がる!


キャンプ道具を買う時って、

  • 自分のキャンプスタイルに合っているのか?
  • コスパはいいのか?
  • 買って後悔しないか?
  • レビュー記事でいい事しか書かれていない…
  • デメリットはホントに無いの?

こんな感じで、色々と悩んじゃいますよね!

そんな方に自称『非スノーピーカー(イベント不参加・非カード会員)』の私が、、、

忖度ゼロで、キャンプが楽チン!快適になるスノーピークギアのレビューをしていきます!

グリルブリッジ

ファミリーキャンプって
荷物が多いし、料理も大変…

  • 重労働の設営と撤収…
  • 慣れない料理で時間が掛かる…

帰る頃にはヘトヘト…
  そんなキャンプはイヤ!

   ⇩ ⇩ ⇩

  • 簡単で一瞬の設営・撤収
  • 手抜き飯で楽チン料理

少ない時間でも自然を満喫したい!

楽チンスタイルのファミリーキャンパーさんにレビューしていきます!

てんちょー

楽チンは正義!
映え狙いじゃなく、実用主義で紹介します!

紹介する内容
  1. グリルブリッジって本当に必要?
  2. メリットとデメリット
  3. 採点表
  4. 機能性とコスパの良さ
  5. どんなキャンプスタイルに合うのか
  6. 実際に使ってみた徹底レビュー
  7. 類似商品との比較

㊙最後にAmazonでの
価格推移と買い時価格を
お伝えします!

それではスノーピーク グリルブリッジのレビューをはじめていきます。
どうぞ最後までお付き合いください!


実用主義キャンパーさん必見!

スノーピークを
・まだ詳しく知らない
・高級ブランドと敬遠している…
  そんなキャンパーさんに

  実用主義ギアをまとめてみました⇩⇩
  (コスパもなかなかですよ!)

スノーピーク おすすめ アイキャッチ
  • 焚火台グリルブリッジって
    本当に必要?
  • そこそこの価格だから、
    代用品じゃダメ?

スノーピークの焚火台を持っているキャンパーさん、購入を考えているキャンパーさんの多くが持っている疑問ですよね。

個人的には…

てんちょー

絶対に必要です!

グリルブリッジ 全景

なぜなら

  • 焚火台1台で
    焚き火、BBQ、加熱調理ができる
  • 高さが3段階から
    火力調整できる

他メーカーでも鉄板・BBQ・加熱調理といった機能を持つ焚き火台は多くあります。

その中でも、焚火台グリルブリッジは高さが選べるところが最大の武器!

『焼く』=
バーベキューの質が圧倒的に上がります。

⑥徹底レビューの項で使い方やスペックだけでなく、飲食業に従事していたてんちょーなりに、超こまかくお答えします。

てんちょー

調理師目線で、お話しします!

メリット デメリット

✕ デメリット
  • 脚がカチッと固定されていない 
    高さを変える時にグラグラするので、気を付けてください!
      →慎重に、慣れれば大丈夫です。
  • 値段
    やっぱりスノーピーク!
    地味なギアなのに存在感ある価格設定です…

デメリットは強いて言うくらいのレベルです。

〇 メリット
  • 高さが選べて調理が楽チン!
  • 焼き網・鉄板が使える!
  • 薄い・組み立てが簡単!

採点表
コスパと機能性

グリルブリッジ 採点表

スノーピークの焚火台を持っている事が前提の採点です。

グリルブリッジ ポジショニングマップ

こちらも焚火台を持ってることが前提です。

焚火台グリルブリッジの他に焼網や鉄板などが必要になるので、コスパがいまいちです…

厳しめの評価ですが、キャンプでの料理の質がグッと上がる必須アイテムです!

どんなキャンプスタイル
におすすめ?

グリルブリッジ おすすめ表

大きさと重さはマイナスポイントです…

でも、焚火台本体と同じで
グリルブリッジも簡単設営です!

焚火台本体の使い方が増えるので
機能性は高いです!

スノーピーク焚火台を持っていて、機能性と料理の質を追求するキャンパーさんには『絶対買い!』です。

てんちょー
俗にいう、沼アイテムです…笑

焚火台がまだでしたら、スターターセットとご一緒に!

それではスノーピーク 焚火台グリルブリッジの詳しいレビューをお伝えします。

調理師目線での重要性もお伝えします!

グリルブリッジ
徹底レビュー!

  • 高さが3段階選べて火力が調整できる
  • オプションで鉄板・焼き網・加熱調理もできる

このふたつをメインにお伝えします。

なんで高さが選べるといいの?

我が家は今まで某メジャーメーカーの焚き火台を使っていました。

スノーピークの焚火台と同じように、オプションパーツを購入してバーベキューや調理をやってきました。

ですがバーベキュー専門のバーベキューグリルとは違い、
焚き火台での調理は
火力が弱い・火力がまとまらない!

てんちょー

なんか火が弱いなぁ 

いつもより炭を多く使うなぁ

肉がジューシーじゃない、固いなぁ

経験ないですか?この不満を…

焚き火台1つで
・焚き火
・調理

この2つのことを行うと、やはり長所と短所がでてきます。 

〇 焚き火台で焚き火と調理をする長所

焚火台1台で済むので手軽・気軽
(オプション等が別に必要)

✕ 焚き火台で焚き火と調理をする短所

炭などの熱源から食材に
火力が伝わりにくい…

  • 炭などの熱源から焼面までが離れている
  • 炭を置く場所が広く平坦なために、
    多くの炭が必要になる。

細かい事でごめんなさい…
前職(焼き鳥居酒屋店長)で毎日炭を使った仕事をしていたので、気になっちゃうんです。

焚き火調理(焼く)
焚き火台
(要オプション)
バーベキュー
グリル
×
グリルブリッジの炭床

炭などの熱源を置く場所が平坦で広いんです。
これだと炭の燃焼効率・火力が弱くなりやすいです。

だからこそ、
熱源からの距離=高さが重要になってきます。

炭など熱源からの高さが調整できる!

てんちょー

地味だけど、かなり重要なんです!

グリルブリッジの高さ調整で、火力の問題が大きく改善されるんです!

炭焼き料理=BBQも
 おいしく楽チンに調理できます!

バーベキューだけならこの構造!

本来は下図の構造がベストです!

  • 焼面が広くなり過ぎない。
  • 炭床(炭などの熱源を置く場所)が焼面に近く焼面より狭い。
  • 炭床から焼面にかけて広くなっていく。
ユニフレーム ユニセラの炭床と焼面図
ユニフレーム ユニセラTG-Ⅲ

『焼く』専用だから可能な構造ですね!

この形の焚き火台があったとしても薪が入れづらくて、焚き火は難しいですね…

我が家はユニセラを以前は愛用していましたが、荷物も減らしたかったので出撃機会が減っています。

でも『焼く』に関しては、最高の道具でした!

てんちょー

ユニセラは焼き鳥屋の焼台と同じ構造で、ジューシーに美味しく焼けます!

高さの調整の仕方

グリルブリッジ 高さ調整
このギザギザのところに焚火台の枠に載せてセットします。

脚を開いて焚火台の枠に載せてるだけ。

グリルブリッジ 上段セット

最上段 弱火調理時や炭や薪の追加時は、この高さがおススメです。
炭や薪の追加が簡単、楽チンです! 

グリルブリッジ 下段セット

最下段 強火調理時に。

てんちょー

高さを変える事で、炭が良い状態で調理できます。

ただ炭の量を増やせば良い訳ではないんです。
炭からの距離も大事なんです…

だから
グリルブリッジが必要なんです!

焼き網・鉄板 どちらの調理もできる

オプションで選択肢が増える! 

МとL。サイズ別にオプションを紹介します!

下の2つの画像はともに焚火台グリルブリッジのMサイズにセットした画像です。 

スノーピーク 焼アミステンレスハーフ
⇧焼アミステンレスハーフ
スノーピーク グリルプレートハーフ 深型
⇧グリルプレートハーフ 深型

Mサイズには焼アミステンレスハーフとグリルプレートハーフの同時セットはできません。

後述するLサイズには同時セットできます!

焼アミ Pro.M

焼アミPro.M

上の画像は焚火台グリルブリッジMに対してのフルサイズの焼き網です。
焼アミステンレスハーフではなく、焼アミ Pro.Mです。

できたら、焼き網の目が格子状じゃないタイプが良かったです…

てんちょー

格子状の焼き網だと、洗う時が面倒なんです…


Lサイズはオプションが豊富!

前述した焼網ステンレスハーフとグリルプレートハーフは、Lサイズ使用時に対してのハーフサイズです。

グリルブリッジLには同時使用できます!

焚火台Lにセット

⇧Lサイズに同時セットした画像です。
もちろん焚火台と焚火台グリルブリッジはLサイズです。

Lサイズに対して、フルサイズの焼き網や鉄板もあります。

スノーピーク 焼アミPro.L

⇧焼アミPro.Lステンレス

スノーピーク グリル黒川鉄板

⇧グリルプレート黒皮鉄板

tentyou

焚火台グリルブリッジのLサイズは、オプションの沼にご注意ください…笑

  • 組み立てが簡単!
  • 収納サイズが薄い!
グリルブリッジM メーカー写真

組み立て

脚を広げるだけで簡単!

グリルブリッジ 脚広げ中
折り畳んである脚を270度回転して、立てます。
グリルブリッジ 片足広げ済
カチッとハマったりしないです。 ホントに開いただけです。

脚は固定はされないので焚火台本体にセットする際や、高さを変える際には注意が必要です!

焚火台本体にセットすれば安定するので、ご安心を!

グリルブリッジ セット全景
両方立てれば完成です。 10秒かからないです。
てんちょー
組み立て10秒は楽チンです!

グリルブリッジ収納サイズ

薄い!収納しやすいです!

グリルブリッジ 収納時
⇧薄すぎて、草に埋もれてます、、、

収納時サイズ 352×373×22mm
22mmは薄い!

焚火台M本体とグリルブリッジM、その他オプションでかなりの量になるんですが、、、

焚火台グリルブリッジやオプション

⇧これらをまとめて収納したら、、、⇩

コンプリート収納ケース 全景

別売りのコンプリート収納ケースです!

コンプリート収納ケース 上から

薄いと収納時が楽チンです!

てんちょー

コンプリート収納ケースで
まとめて収納!楽チンです!

グリルブリッジの
代用品は?

代用品については、ネットでよく見ます。

代用品の一例
  • 別メーカーのクッカースタンド・五徳を焚火台に置く
  • 焚火台グリルブリッジを使わずに
     焼き網を直に焚火台の淵に置く

もちろん、
この方法でも充分に調理はできますよね。

でも、これだと今まで紹介してきた

  • 高さを変えて火力調整
  • 薪や炭をスムーズに追加する

   が難しいんです…

てんちょー

代用品は、
あんまりお勧めしたくないです…

グリルブリッジ 横からの画像

焚火台グリルブリッジだからこそ、
脇から簡単に薪・炭が追加できるんです!

スノーピークの焚火台は焚き火をするだけではないと思っています。

焚火台+グリルブリッジのセットがあれば

  • 焚火台で調理もできる!
  • 調理が楽チン!
  • 質の高い料理ができる!

だから、グリルブリッジが必須アイテムなんです!
(チカラが入り過ぎました…ごめんなさい)

てんちょー

焚火台+グリルブリッジのセットがあれば
鬼に金棒です!

代用品をどうしても!と言うなら、

  • サイズ
  • 頑丈さ
  • 洗いやすい網目

から考えて、ユニフレームのヘビーロストルです。

高さ調整は出来ませんが、このタイプの網目ならコゲや油汚れが落ちやすいんです!

焚火台を持っていたら、グリルブリッジはおすすめ度は爆上がりです!

  • 焚火台を持っていたら必須アイテム! 
  • 焚火台で調理も簡単にできます!
  • 炭火調理の質を高められます!
てんちょー

グリルブリッジがあればスノーピークの焚火台が更に活躍します!

Amazonでの価格推移と買い時価格をお伝えします!

グリルブリッジМ
2023年2月以降ではほぼ定価(6,600円)で推移しています。
6月に6,000円近くまで値下がりしましたが、短期間で終わっています。
定価で買いですね…


グリルブリッジL
2023年2月以降ではほぼ定価(7,392円)で推移しています…
こちらも定価ですね。


スターターセット

焚火台の購入を考えている方
⇩必見です!⇩

スノーピーク焚火台 アイキャッチ

からの焚火台の収納についても
⇩必見です⇩

コンプリート収納ケース アイキャッチ

実用主義キャンパーさん必見!

スノーピークを
・まだ詳しく知らない
・高級ブランドと敬遠している…
  そんなキャンパーさんに

  実用主義ギアをまとめてみました⇩⇩
  (コスパもなかなかですよ!)

スノーピーク おすすめ アイキャッチ
お礼
てんちょー

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